ゴルフインストラクターをしていて…

私にとって、ゴルフインストラクターは天職です。

しかしゴルフをプレーするのは好きではありません。

私は、スイング論を考えることが大好きです。

そして、お客様一人一人の練習メニューをしっかり作成し、サポートさせて頂くことにやりがいや、幸せを感じます。

サービス業なので当然いろいろありますが、それもゴルフインストラクターの仕事だと思うので、それも楽しみたいです。

お客様のサポートをしっかりできていると感じられた時の達成感には感極まります。

自分で言うのもなんですが、しかし、私のような志の高いゴルフインストラクターは少数なようです。

それが悲しい。

商売でもあるので、綺麗事ばかりでもいけませんが、お客様のゴルフ人生を背負っているので、当然必死でなければいけないものだと思います。

お客様一人一人にどれだけ、向き合っていけるか?
自分を信じてもらえるのか?

お客様全員に信じて頂くことは無理ですが、信じて頂いたお客様にどれだけ誠実に向き合っていけるのか?

他の仕事でも同じだと思いますが、知識を売るサービス業なので、より大変であるようにも思います。

ここで、伝えたいことはゴルフインストラクターはピンキリだということです。

プロだから誰でもすごいわけではないのです。
本当に適当な人間も多い業界だと今は感じています。

ゴルフ業界が衰退の一途を辿っているのは、ゴルフインストラクターの質が悪いからという記事を拝見したことがあります。

悲しい記事ですがその通りだと思います。

ですが必死で誠実にレッスンをしている方もいっぱいいらっしゃいます。

しかしアマチュアの方が、それを見極めることは難しいです。

まずはゴルフインストラクターの人格、その人をしっかり知り、この人だという方に付いていって下さいね。
皆様のゴルフ人生において、いい出会いがありますように。