皆様こんにちは。
[Trainer & Organic Farmer]の安岡宏祐です。
今日はお昼に愛媛県高校野球春季大会を見に行きました。
私自身高校時代は松山北高校で野球部でしたが、
坊っちゃんスタジアムへ足を運ぶのは久しぶりでした。
さて、甲子園ではセンバツが開幕しており、
いよいよ球春到来です。
最近の高校球児の体格をみていると、昔に比べてガッチリしてきたなと
強く感じます。
強豪校では専用のトレーニングルームを完備していたり、
専属トレーナーをつけていたりと、
肉体改造する上ではこのうえない設備投資ができています。
一昔前では『筋トレをすると足が遅くなる。』『筋トレをすると怪我をしやすくなる』とまるで、筋トレが悪のようなイメージが指導者には一般的に広がっていました。
ただ、最近では科学的なトレーニングを用いたチームが良い成績を残したり、
プロ選手を輩出したりと、筋トレに対する見方も大きく変わってきたのは
事実です。
球児たちのパフォーマンスを上げるためにも
筋トレは今や最低限行わなければならない練習となってきました。
しかし、闇雲にベンチプレスをしたりスクワットをしたりといった形では、
成果・効果は上がってきません。
野球というスポーツの特性上、バランス良く全身の筋肉を鍛えていく必要があり、ポジションごとでもトレーニング内容は変わってきます。
投手なら足腰・肩周辺・体幹など。
野手なら全身バランス良く・体幹など。
そして、柔軟性をあげて、カラダの可動域を広げることは
全ポジションにも共通して必要です。（怪我予防のためにも。）
そして、食事はたんぱく質量に気をつけながら摂取量・摂取時間を意識して摂取する。
カラダを変えるということは決して容易なことではありませんが、
メソッドや方法をきちんと用いれば、カラダは変わります。
筋トレを行うことはパフォーマンスアップの
ベースとなるのではないでしょうか。