• 24/7/31 函館競馬場
  • 31日は函館Wコースで追い切りました(59秒5-43秒0-13秒1)。「先週に続いて調教を行っていますが、馬場入りを渋りますね…。後ろ向きでなら何とか入れるので今朝はそうして、少し強めに扶助をかけて動かすようにしました。そのため入りからスッと進んでいくことはなく、後半になってようやく勢いがついてきて終いは普通に伸ばせたという内容です。牝馬であまり強くあたり過ぎるのもと思い、そのあたりのさじ加減が難しいです。それでも何とか前に向かせなければいけないので、今日はいつもより強めに接するように騎乗者には指示して、何とか形にはできたのですが、う~ん…追い切りの負荷としてはもう少しあったほうがいいような気もします。ただ、ネガティヴになってきている精神面のこともあるので悩みます。今のところやや来週に傾いてはいますが、ギリギリまで馬の状態と出馬状況を見て検討していきます」(久保田師)

  • 24/7/24 函館競馬場
  • 24日は函館Wコースで追い切りました(68秒4-54秒0-40秒6-14秒3)。「入厩後、体調自体は悪くなさそうなものの、体がちょっときついのか、精神的にはあまり良く見せないですね…。上手くケアしながら進めていくようにはしていて、今朝は追い切っています。角馬場は落ち着いて大人しくジックリと動かすことができるものの、それを終えてコースへ移ろうとすると速いところと察するのか後退りしてゴネてしまいます。いざスタートできても、最初だけ力んでガーッとなってしまいますね…。前回の競馬と似たような走りでした。それに加えて馬場状態が悪く脚を取られてもいたので、最後放してスピードを上げていこうとしてもあまり余裕がなく物足りなくなったと騎乗者も口にしていました。う~ん…非常に悩ましいですが、何を最優先で考えるべきかとなるとやはり精神面でしょうか。いたずらに本数ばかり重ねていくと余計に苦しくなってもっと後ろ向きになりかねないので、行けそうならば来週あたりの競馬を考えていったほうが良いのかもしれません。条件に関しては、気持ち、体力、走りなどを踏まえても、どこがベストと言い切れないので、これまで使っていない芝の短めのレースや鞍数が多いダートの中距離戦も視野に入れて考えていきます」(久保田師)

  • 24/7/19 函館競馬場
  • 19日に函館競馬場へ帰厩しました。

  • 24/7/18 NF空港
  • この中間は週3日、屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「リフレッシュを促した上で坂路調教を開始していました。今回はしっかり負荷をかけながら進めてきましたので、これが良い方につながってほしいですね。近日中に競馬場へ移動させる予定です」(空港担当者)

  • 24/7/3 NF空港
  • この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き、硬さを解すイメージで動かすようにしています。まだ良くなる余地を残しているので、無理なく動かしていきながら良化に努めていければと考えています。馬体重は380キロです」(空港担当者)