2024.06.19 WED

近況

在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「今週初めの調教後に左前の歩様が乱れてしまったためレントゲン検査を実施したところ、種子骨遠位の骨折が判明しました。獣医師からは『骨折箇所を確認したところ、手術が難しい位置にあります。もう少し様子を見させていただいた上で、オペを行うか自然治癒にて回復を促すか判断をさせてください』と連絡を受けています。このような事態となってしまい大変申し訳ございませんが、今後の方針が決まり次第またお伝えできればと思います」

2024.06.15 SAT

近況

在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「現在は坂路調教を週に2回行っており、両日2本ずつ登坂し1本目ハロン17秒、2本目にはハロン16秒で登坂しています。それ以外の日には周回コース2,500mを軽めのキャンターで乗り込んでいます。この中間からハロン16秒ほどの調教を始められているように、順調にステップアップできています。トモの踏み込みがだいぶ力強くなってきた印象を受けますし、以前と比べると全体的に力強さが増していて、馬体の成長を感じます。気性的には大人しすぎるくらいですが、その分普段から扱いやすいですね。調教を継続していても脚元の状態が悪くなることはありませんから、今後も十分に注意しつつ、しっかり乗り進めていければと思います」馬体重508kg

2024.06.01 SAT

近況

在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は坂路調教を週に3回行っており、そのうち2回はハロン17秒で2本、残りの1回はハロン17秒で1本登坂しています。それ以外の日には周回コース2,500mを軽めのキャンターで乗り込んでいます。先月から引き続きハロン17秒ほどの調教を継続していますが、体力も付いてきて、現在のメニューであればだいぶしっかりこなせるようになってきました。注意しながら進めている脚元の状態も良い意味で変わりないですし、そう遠くないうちにハロン16秒ほどの調教を始めることも検討しています。引き続き秋頃の移動を目標に、焦らずじっくりと進めていければと思います」馬体重502kg

2024.05.15 WED

近況

在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は週3回坂路コースにてハロン17~18秒のペースで登坂しており、週2回周回コースにて2,700mのキャンター、残りの日は軽めの運動を行っています。脚元の状態にはくれぐれも注意しながら乗り込んでいるのですが、少し硬さは感じるものの、これくらいのペースであれば楽に動けますし、継続的に乗り込めているので息遣いも良くなってきましたね。ただ、球節の形があまり奇麗ではないですから、そこは特に疲れが溜まりやすくなっており、加えて今月初めにお伝えした右前も注意が必要です。メンタルは安定しているので扱いやすいのですが、脚元の事を踏まえると焦りは禁物ですし、引き続き秋頃の移動を目標に進めていきます」馬体重496kg

2024.05.01 WED

近況

在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は週2回坂路コースにてハロン17~18秒のペースで登坂しており、週3回は周回コースにて2,700mのキャンター、残りの日は軽めの運動を行っています。あまりフットワークが柔らかい方ではないのですが、暖かくなってきて捌きの硬さは多少なりとも解消してきましたし、調教の動きは先月よりも良くなっていますね。歩かせてもトモの踏み込みが以前よりも力強くなってきた印象を受けますので、この馬なりに成長を遂げているのかなと思います。脚元に関して言えば、左前球節に張りが出る時がありますし、最近は右前にも少し疲れが出てくるようになりましたので、引き続き注意が必要でしょう。移動に関して具体的な予定を立てられるところまでいっていないですが、だいたい秋頃になるのかなと思っています」馬体重493kg