今日は、、、
舞台「見えない人たち〜誰もそれに気づかなかった〜」を観に、築地本願寺ブティストホールに行きました。
〜オムニバス3部作ブラックコメディ〜
「見えない人たち〜誰もそれに気づかなかった〜」
誰しも子供の頃「透明人間」になってみたいと思った事が1度位はあったのではないでしょうか。実際、透明にはなれないまでも、そこにいるのに周囲の人から見えてない、そんな気分になった事が1度位あったのではないでしょうか。
「透明人間」をモチーフに3つの視点から描くオムニバス3部作!
〈あらすじ〉
第1話「自業自得」
義父から会社を引き継いだ「大室」は妻に頭が上がらないが、義父の代からの番頭格の「神保」のおかげで経営は順調で有頂天。
調子に乗った「大室」は自分にご褒美とばかり、一計を講じて浮気相手のキャバ嬢「理沙」とハワイ旅行を企むが…
第2話「奇々怪々」
長年、中庸をモットーに可もなく不可もない人生を送ってきた鈴木一郎は、近頃身の回りで不可解な事が次々と起き始め、それは益々度を増すばかり。
一体何故?!
第3話「現実逃避」
理想の女性(シングルで子供2人を育てている)と結婚したパパさんは、妻は勿論の事連れ子達をも実の子供のように可愛がり、幸せな家庭を築いたかに見えたが、春先になると様子がおかしくなる。
そして今年はとうとう家族揃っての夕食の席で思い詰めた表情でこう告白した。「私は透明人間になれるようになった!」。
〈感想〉
この作品は、以前より上演されており、今回は出演者が異なるため、また、新たな作品に生まれ変わってました。
時々笑えて、とても素敵な作品でした。