先日、大分県の九重山にキャンプに行きました。
キャンプをするのは35年ぶりです。
息子にとっては初めてのキャンプです。
広島から6時間近くかけて九重山麓まで行き、
さらに徒歩で4時間ぐらいかけてキャンプ場まで行きます。
荷物の重さは25㎏ぐらいでしょうか。
腰痛持ちなので出来るだけ軽くしたつもりです。
夜、午前2時に廿日市市を出発。
午前6時ぐらいに朝食を取りたかったのと、
2車線でゆとりある運転をしたかったので東九州道を通らず、
九州道から大分道のルートを取りました。
古賀サービスエリアで朝食。
午前8時、九重山麓の駐車場に到着。標高は1036m
すでにたくさんの登山客がいました。
天気は快晴、気温もちょうどいい塩梅でした。
トイレなど済ませて午前9時出発。
朝日に照らされた一面ススキの光景。朝から感動的な光景でした。
午前11時、雨ヶ池越を通過。標高1343m
少し進むと目的地が見える場所に出ました。
正午12時、坊がつるに到着
ここも一面ススキの光景、感動的な光景。
午後1時、法華院山荘に到着。標高1287m
ベンチで休憩。名物の団子を購入し、食しました。
モチモチしていて想像以上においしかったので、追加で購入。
午後3時30分、キャンプ場にてテントを設営
陽が落ちないうちに夕食の準備を開始しました。
夕食は、ルーを使わないカレーです。
今回のキャンプのテーマ、あえて手間のかかる調理をする!
不便な環境の中でもやる気があれな出来る、ということを体験したかったのです。
息子にとっても良い経験になったのでは。
調理は比較的スムーズに進行し、問題なくカレーが完成しました。
ご飯がやや固かったのですが、
カレーが美味しかったので、完食でした。
午後7時、就寝。
日が落ちるとかなり気温が下がりました。
寒くなるのは分かっていたのですが、想像以上の寒さで、
ほぼ睡眠を取ることができませんでした。
息子はしっかりと8時間ぐらいは睡眠がとれましたので、
息子だけでも眠れたので良かったです。
しかし、自然に屈した自分が悔しく、
悶々とした朝を迎えました。
午前9時、下山開始。翌日の朝も天候は快晴。
気持ちが良いです。
午前12時、長者原駐車場に到着。
食堂で昼食、私は団子汁定食、
妻と息子は唐揚げ定食をいただきました。
人様の作った温かい食事、
「ありがたい世界に感謝」としみじみ思いました。
次来たときは、「快適な睡眠がテーマ」です。