3月2日


この日は日本武道館へ。

新日本プロレス春の祭典

NEW JAPAN CUPの観戦をするためだ。


九段下駅で降り、橋を渡り門をくぐり抜けると

日本武道館がドーンと見える

この道を歩く時は

今でもワクワクする。


日本武道館はリングが見やすい会場の一つ



今年は史上最多の46名が参加するトーナメント

毎回、優勝予想をするけど

当たった記憶がない笑笑



YouTubeにて

予想もしてますので、ぜひご覧下さいませ。


前戦シングルマッチは

ドキドキとワクワクが交差する

個人的に


内藤哲也VS高橋裕二郎

オカダ・カズチカVSエル・デスペラードが素晴らしかった。


内藤哲也、高橋裕二郎といえば、NO LIMITだ

2人が若き日の頃タッグチームとして活躍した。

今はユニットも違い、価値観や世界観バラバラの中、時が巡りまた戦うのもプロレスの連続ドラマの中で重要な事柄の一つだ。


試合終盤

EVIL、SHOが乱入し試合をめちゃくちゃに

そこで高橋裕二郎選手が2人に言う

『俺と内藤、2人でやらしてくれ!』


この発言に場内からは拍手と共に

思わず歓声も上がってしまった


僕は涙すら出てきた

2人しか分からない友情物語に

心が打たれてしまった。


しかし、その直後すぐさま隙をついての

ローブローが内藤選手に炸裂


おいおい

涙を返してくれ笑笑


あまりにも酷すぎて

笑ってしまったよ

感情をどうしてくれるんだ笑笑


緊張と緩和

表現の仕方も勉強になります。


最後は内藤選手が一瞬の丸め込みで

逆転勝利。またこの続きがみたい。


そして、メインイベントは

オカダ・カズチカVSエル・デスペラード


IWGP世界ヘビー級チャンピオンと

IWGPジュニアヘビー級チャンピオンの対決は

一回戦から夢のカードだ


終わってみれば

オカダ選手はとても強かった

これちょっと

負けるところが想像つかない

頭ひとつどころか

何処か遠くへいってしまったイメージ

このチャンピオンの維持力は凄まじい





でも、エル・デスペラード選手も本当に素晴らしい選手になった。←上から目線ですいません


昔はここまで強くて色気があってカッコいい選手になるとは夢にも思ってなかった

それはそれは僕らには分からない努力を繰り返しやってきた証拠だろう。


いつの日かジュニアがメインをとり

ヘビーがセミの時代もくるかもしれない

その時代も見たい、それまでにプロレスの歴史がどう進んでいくのか?楽しみだ。


まだまだプロレスを見終わることはない。