2022年3月7日


後楽園ホールへ

大日本プロレスを観に行きました。



まだ昼と夜の寒暖差が凄く

月並みですが服装に困ります

昼間は快適なのに夜は寒くて鼻水ズルズル

更に後楽園ホール周辺は風がいつもより強く

帽子が何回か飛ばされ心が折れそうになりました。


しかし、最近



所ジョージさんの発言に

目から鱗になりました。


太陽の温度が6000度だと

それが徐々に冷えてって

今、我々が生活してる温度にしてもらってると

だから、暑いの寒いのなんて言ってるのがナンセンスであり、むしろ感謝しなさいと笑


見方を変えると

人生は面白い改めてそう感じました。


すいません

話がそれました。。。。


久々の大日本プロレス生観戦

オープニングから登坂社長のトークが今宵も炸裂

プロレス界だけではなくありとあらゆるジャンルの中でもトップクラスのトークの上手さだと思う。間の取り方中身。全てが心地よいリズムで進んでいく。あぁ、大日本プロレス見にきたんだなと思う。


第一試合から

宮本裕向・伊東竜二VS星野勘九郎・兵頭彰

豪華なオープニングマッチだ。


宮本裕向選手は現在のBJWデスマッチヘビーのチャンピオンであり、兵頭選手は次期挑戦者だ。

3月27日の前哨戦でもある。



いつも会場に行くたびに思う

生観戦はいい

生じゃないと分からない事がたくさんある

会場の雰囲気

選手の息遣い

全ては足を運んだからこそわかる事であり、それが思い出として残るのだ。


そしてメインイベント

BJW認定タッグ選手権試合

〈王者〉関本大介・岡林裕二VS橋本大地・神谷英慶〈挑戦者〉


カードを見た時点で名勝負は確定なので、後は黙って見届ければいい。


結果的に神谷選手がバックドロップから岡林選手にフォール勝ち新チャンピオンとなった。





もう素晴らしい試合だった。この日は客数的にはすこし寂しかったかもしれないが、見にこなかった人達が一生後悔する内容でした。


偉そうになるかもしれないが、

橋本・神谷組は素晴らしいタッグチームになってきた。様々な経験を積んで大きくなった

頼もしい存在になった。それはとても素晴らしいことだ。


しかし、負けてもなお強いのが

関本・岡林組だ

この2人がいるから下の選手も立ち向かっていける、トップに立つ方が遥かに孤独で大変なのだ。


こんな熱い試合を見たから

後楽園ホールから外に出たとき 

先程よりも気温は下がってるが

興奮して暑い

少し汗ばみながら駅まで向かった。