『やめることを決める』
何をやろうかではなく、何をやめるかを決めることが重要です。
常に自分の「あるべき姿」をイメージすると、自分のために本当に必要なものが見えてきます。
あるべき姿に関係の薄い無駄なことをやめると、本来自分がやらなければいけないことが見え、そこに集中することで到達スピードが倍以上に加速します。
人に与えられた時間は全員に平等です。
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『自分らしさ』
人生も仕事も「チャレンジすること」「一所懸命であること」「価値を生み出していること」が大切です。
ボランティアでも、芸術でも、音楽でも、教育でも、公務員でもいいのです。
他人から「あの人は何をやっているのかわからない」と言われようと、本人が信じて真剣にやっているのならば、迷わず、堂々と進んでいけばいいのです。
やがて、その人「らしさ」が出て世の中にお役に立っていきます。
ただ一回だけの人生は、自分が主人公なのです。
思う存分輝いて、味わい尽くしましょう。
『前後際断』~純粋なる「いま・ここ」に全力投球~
私たちは、つい連続的に思考してしまう。
昨日は終わった、明日はまだ来ない。私たちには、「いま・ここ」しかない。
前後際断とは、前と後ろの際を断ち、瞬間瞬間=「いま・ここ」をしっかり生きるということ。非連続の思考が前後際断である。
目の前に綺麗な花があったら、「あぁ、綺麗だな」と感じればいい。それをいずれ散ってしまうと思ったり、存在にすら気づかないのは、前後際断していない。
「死んだら、どこへ行くの?」という禅問答がある。でも、「いま」は死んでいない。生きているのだから、どこにも行かない。固定概念や一般論にこだわらないことだ。
経営においても「お金がないからできません」という人がいる。実はそういう人は、金があってもできない。「いま」前後際断してやらなければ、いつかやれるということはない。
また、「資金繰りが大変なので、売上を上げるためにはどうしたらいいでしょう?」と言う人がいる。資金繰りは待ってもらう、支払いを中止する、固定費を落とすなど、様々な方法がある。一方で、売上を上げるためには商品の価値を上げる。価値を上げるとは、顧客満足を高めることである。資金繰りは資金繰り、売上は売上。それぞれ別のファクターである。
経営は利潤の追求、価値創造(顧客満足)、顧客創造である。どれも必要だが、前後際断して一つずつやっていく。
過去の失敗にも成功にもとらわれない。昨日は終わった、明日は幻。いま・ここ=Here & Nowに全力投球する。するとパワーが出てくる。
スケジュールに行動計画、思考計画、準備計画を緻密に書く。すると、いま、やるべきことが明確になり、前後際断できる。
『前後ありといえども、前後際断せり』
いまやるしかない。未来はまだ来ない。いまの積み重ねが未来を創る。#経営#人間力#やる気
飯塚 保人
