河原成美、31年目のルーキー終了 | 果しなき流れの果に

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文筆業を生業とする1970年生まれ。好き勝手ばかりしてきた20。人生について考え始めた30代。ここから先、40代は「誰かのために」をキーワードに書き続けます。弱い自分をさらけ出せる事を目標に進化前進。仕事の依頼も随時受け付けます。

昨日、11月16日をもって、河原さんの31年目のルーキー生活はまる一年となり、一区切りを打った。そして自分の、来年4月刊行予定で執筆中の書籍の取材も、ほぼ終了し、これからはいよいよ、執筆作業に入る。
長いようであっという間の一年。もちろん、まだいくつか確認したいことや取材は残っているし、執筆自体に関しては、これから始まる。作品完成までの道のりはまだまだ長い。
ただ、この一年、河原さんにはさまざまなことを勉強させて頂いた。まずはそのことに、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたい。

ありがとうございました。

河原さん、そして、力の源カンパニーのみなさんと過ごした時間の中で、僕が一番印象に残ったのは、やはり、「笑顔」と「ありがとう」だった。

「笑顔」と「ありがとう」このふたつがあれば、多少の苦難などへっちゃらだし、たとえ自分のように不器用で愚才な人間でも、少しずつで、必ず自分を成長出来る。そんなことを学んだ1年だったように思います。

下の写真は、初めて河原さんと出会った、去年の夏頃の写真です。早いもので、お付き合いさせて頂いてから、もう1年半が経ちました。

本が完成する前にこんな台詞はどうかもしれないが、これからも、末永く、さまざまな刺激や勉強をさせていただけたらと思う。そして自分自身も、河原さんに、ほんの少しでも刺激を与えられる人間になれるよう、日々努力、進化前進していけたらと思う。 FIN

~果しなき流れの果に~ 『博多一風堂』 店主 河原成美 取材記