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息子はホジキンリンパ腫結節硬化型で
A+AVD療法6クール(12回)しました
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先日、PET後に初めて受診しました。
血液検査と問診です。
浩先生(主治医) 『どうですか?何か困った事はありますかね?』
息子 『別に(仏頂面、朝早かったせいか?)』
ちょ、ちょっと~ お里が知れますからやめて!!
私 『しつけが…行き届かず無礼で…申し訳ありません』
浩 『いやいや~ 普通に過ごせているのなら何よりです。
血液検査はね…ん?CRPが少し高いけど…まぁ大丈夫でしょう。』
息子 『そういえばちょっと風邪気味です』
浩 『あ、あとね尿酸値もちょっと高いかな…気にするほどじゃないけどね』
私 『???あの、痛風とかのですか??』
浩 『そうそう!そうだね~肉とか食べすぎると出るかなぁ』
息子と私 『ああああーーー(肉大好き)』
もちろんお魚や野菜も食べていますけど、お肉大好きなんだよね…
息子は朝早い診察ではいつも仏頂面なんですけど
今回は特に理由がありました。
前日に友人達と遊園地に出かけて、朝7時前に家を出て
22時過ぎまで帰宅せずくたびれていたのです
年に一度の集まりらしいので(事前に帰宅時間は相談してきていました)
帰宅時間については許可してありましたが
なんといっても体力が持つのか心配でした。
一日中歩いてとても楽しかったようですが
疲労感も激しかった様子。
健康な高校生に合わせてはしゃいだのですから
無理もありません。
化学療法中も、友人や先輩、後輩に会いたくて
登校していた息子。
疲れやすいから無理しないでね、とは言いましたが
行くのやめなさいとは言えませんでした。
主治医も笑いながら
『あああーそうですか。楽しいですねそれは』
と言ってくれました。
浩先生 『じゃあ次回は12月の半ばで…』
息子 『先生!実は単位がギリギリなのでなるべく診察は午後が良いんですけど…』
そうなんです。
当たり前なんですが闘病していたので単位がギリギリ
(その辺も別の機会にブログに書きますね)
浩 『あっそー。じゃあ冬休みに入ってからにしよっか』
そんなわけで次回は冬休みです。
診察後、息子はあわてて学校に向かいました。
(病院と学校は比較的近いのです)
ホントに、AYA世代の闘病って厳しい
息子が進級のために最善を尽くすと言っているので
親は支援と応援、協力を最大限にしていきますが
好きで病気になったわけではないので
なんだかなぁーと思う日もあります。
でも、こうやって日常が戻ったことに感謝しています。
私も一日一日を大切に過ごせるよう
努力していきます。