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A+AVD療法6クール、計12回。
今回で終了です。
まずは血液検査と問診です。
浩先生 『えーと、調子どうですか…?』
息子 『別に何もないですね…』
私 『無愛想で申し訳ありません。ところで先生、循環器科の学者先生から心臓の薬が出ました(ちょっとつっかかり気味)』
浩先生 『あぁーそうですね!(カルテを見ながら)そのようですね!』
私 『息子の心臓は今日の投薬に耐えられますか?減薬とかあるんでしょうか?』
浩先生 『減薬?それはないですね(キッパリ!)』
私 『なんか血液検査の値が変わったと言われたんですけど』
浩先生 『あーそれはですね、ドキソルビシンの心毒性の話になりますが、臨床…症状が出てからだと、心臓は回復が難しいのです』
私と息子 『あー』
浩先生 『で、あるホルモン値を血液検査で調べて、少しでも動きがあったら心臓を守るために薬を出しています』
私 『先生、このホルモン値(BNP)を基に、心臓を守っていこうというやり方は最近ですか?』
浩先生 『ええ、そうですね!これはけっこう新しいですね!』
なるほど、おおよそは納得しました。あとは循環器の学者先生に聞きます。
浩先生『今日が最後ですので、PET-scanの予約もしましょう』
淡々と進める浩先生。
私 『先生、答えにくいとは思うんですけど 治療効果はどうでしょうかね…』
浩先生 『そうですね。もちろんPET-scanが最終ですけど、今やれることはきっちりやったと思います』
先生は事実しか言わないタイプなので(当たり前ですけど)、これ以上質問するのは、今はやめました。
長くなったので続きます(すみません)