ホジキンリンパ腫と診断された
息子。
病理診断してくれた総合病院のピーチ先生のがんばりにより、
がんセンターの初診予約が
奇跡的にとれた翌日、
行きました!

(´Д⊂ヽ

みんな優しい。。
仕事とはいえ、人に優しくするのはなかなか大変です。
かわいそう…って
思われているのでしょうか、、
いや!もう今はそれで良い!
ありがたい!
だって、、息子、
充分がんばっている、、!

そして、
主治医の先生の診察を受けます。

若い男性の先生でした。
以下、浩先生と呼びます。
敬称略です。

浩『どうぞ宜しく、、なるほどね、、』

それからゆっくり、説明してくれました。

そして
『来週、ホジキンリンパ腫をよく知る先生が他の病院から来ますから、チームで相談します、一応、病理診断に間違いがないか、総合病院で調べた組織も見せますね』

え!?間違ってる??

浩『ホジキンリンパ腫と間違えやすい別のリンパ腫が実はあるんです。治療するのに見間違えていました、では困ります
。もちろん念の為です
ステージなども説明してくれましたが
浩『リンパ腫ってね、ようするに血液のがんですから、、結局全身巡ってます。ステージは気にせずに治療に集中しましょう』

浩『骨髄穿刺っていう、ちょっと、いやけっこう痛い検査があります』

等、
『結局、全身巡ってます』
『けっこう痛い検査です』
バッサリ型の発言!!

でもね、とても温かみのあるバッサリで、言葉を選んで言ってるのが解りました。
お人柄がでていました。

その後、PETctの予約やら骨髄穿刺の予約やらをし、

助成金や妊孕性の話を
ソーシャルワーカーさんに伺い

ぐったりして帰宅。

妊孕性に関してはまた別に書きます(長いので)が、
精子保存についての診察を別の病院に予約したかったのですが、実は浩先生の診断書が必要だったんです。

じゃあ、後日診断書できたら精子保存の予約ですね。と、話していましたが

なんと、浩先生が急いで作成してソーシャルワーカーさんに自ら届けてくださった!
おかげでその手続きも最短でできました。

最後に、ソーシャルワーカーさんにお礼を言ったら
『お母さん、本当に、、ひとりで抱えないでくださいね。』と言われ また号泣。
(息子トイレに行っていていなかった)

ありがとうございます。
もちろん、ソーシャルワーカーさんはそれが仕事だと言ってしまえばそれまでです。でも、そのひと言があるかないかで全く違いますよね。。

よーし、レールに乗った!
次は来週の骨髄穿刺!