スケートカナダが終わりました。
いろいろなことがあって、たくさん感動して、たくさん考えることがあって、そして、たくさん幸せな気持ちをいただきました。
選手のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
やっぱりフィギュアスケートっていいなぁ・・・。
とても素敵な大会でしたね。
自分の思い出として、心に残ることを書いておこうかな・・・と思っていたのですが、ゆづのエキシを見たとたん、心の中に波がぶわっときたみたいになって、いろいろなことがいったん心の奥に引っ込んでしまいました。
そして、白鳥の舞を、繰り返し繰り返し何度も見ていました。
どうして、こんなに優しいんだろう・・・。
どうして、こんなにあたたかいんだろう・・・。
どうして、こんなに泣けるんだろう・・・。
☆
ゆづは、いつでも自分のことより、周りの人のこと、被災地のことを考えている・・・。
このエキシのことも、『震災の復興を願って滑った「ホワイト・レジェンド」とのつながりを感じ、新しいEXの曲に、胸の奥からわきあがるものがありました』と言っていました。
そんなゆづに感動する気持ち、尊敬する気持ちと、もっと楽に、背中を軽くすればいいのに・・・と思う気持ちと両方あります。
でも、私も、このエキシを観て、やっぱり東北の友達のことを思い出していました。
それまでフィギュアスケートには全く興味が無かったのに、被災後、ゆづの「花になれ」を観て、スケートファンになった友達。
あまり泣かない人だけど、初めてホワイトレジェンドを観た時は、やっぱり涙が出たと言いました。
岩手の海辺の町で被災して、山の方の親戚の近くに引っ越したら、今年の台風で川が氾濫し、また田んぼや畑がめちゃくちゃになり、家も床上浸水しました。
どうして・・・。
また、あの子んとこに・・・。
そう思ったけど、友達はすぐ前を向いて、できること、しなくちゃならないことをたんたんとこなしていました。
今度は、家も家族も流されなかったし、誰も死ななかったし、たいしたことない、大丈夫だって。
ほら、エキシは羽生君だって微笑んでるみたい。
大丈夫だって言ってくれてるんだと思う。
友達は、そう言いました。
うん。うん。そうだね。
ゆづのThe Swan。
人それぞれの思いで観ている。
ゆづも以前、演技は観てくださる方がそれぞれの思いで何かを感じてくださればいい、と言っていました。
いろいろ話をしていて、友達にとっては、あのSwanはやっぱり・・・ホワイトレジェンドやレクイエムに連なっているものなんだとあらためて思いました。
ゆづの願いが届いています。
友達は、あの優しさや微笑で癒され、前向きに頑張る力をもらっています。
死ぬまであと何十年か頑張っても、もとには戻らないと思う。
でも、死ぬまで毎日頑張るんなら、それはもう日常なんだから、当たり前のことなんだから、それが普通の毎日って思えばいい。
だから、大丈夫だよ。
そんな心配しなくていいよ。
って友達が笑います。
私がめそめそするわけにいかないので、私も笑います。
そして、二人で、ゆづのエキシすごくよかったね~って話しました。
ゆづがきっかけでスケートファンになった友達だけど、一番応援するのは、岩手の星「佐藤洸彬選手」、二番目にゆづだと言います。
でも、友達の口から出るゆづの話題が増えてきて、友達の支えや誇りになっているって感じます。
ゆづに届かないと思うけど、私の友達も、東北でゆづに支えられていますよって伝えたい。
ゆづの思いが、いっぱいいっぱい届いていますよ。
友達が元気になってくると私もうれしいです。
ありがとーーーーー!(カナダの方に向かって叫んでみました。)
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
むかし、冬の北上川で見た白鳥は、今年ももう岩手に越冬に来ているんだろうか・・・。
あの大きな沼にも白鳥は来ているかなぁ・・・。
そういえば、友達といっしょに行った川べりの遺跡は、白鳥舘(しらとりだて)遺跡という名前だった。
白鳥・・・なんだか今は、郷愁を感じる。
世界で一番美しいあの白鳥さんも、冬には故郷で羽を休めて癒されますように。
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
羽生君、いつも一生懸命東北のこと考えてくれて、ありがたいけど、自分のことも優先して楽しんでほしい。もう十分だよ。ありがとう。って言っといて、って友達が言いました。
うん、伝えとく・・・って、いやいや、そんな、私に伝えるすべなどありませんから。(;^_^A
あのエキシのプログラム。羽生君も幸せそうでうれしいね。
友達が、電話の向こうで小さく笑いました。
うん。うれしいね。
ゆづが幸せそうだとうれしいね。
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
画像は感謝してお借りしています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
