小さなゆづぼっくるは
柚の葉っぱの下に住んでいます。
きのうは こまどりのおばねに ハツユキカズラのつるをまきつけて
おいかけられていました。
おとついは へびのぬけがらで やまがらをおどかしていました。
いつも とっても やんちゃです。
ほら。
こまどりと やまがらが なにかそうだんしています。
お~い、いたずらゆづぼっくる。
もう お空のさんぽにつれていってあげないよ。
わぁ。ごめんなさい。
もうしません。
おやまのかみさまがわらっています。
コマドリ
ヤマガラ
小さなゆづぼっくるは
げんきのない人を見つけると
はい
って 柚の花をさしだしてくれます。
泣いてる人を見つけると
そっと 柚の花をおいていきます。
だから いつも柚の花をもっています。
なみだは 柚の葉っぱでじょうずにうけとめます。
小さなゆづぼっくるは
くもさんにもらったにじいろくものいと と 柚の花でつくったかばんをかけています。
かばんのなかみは ひみつです。
目には見えない たからものがはいっています。
だれにあげるか ないしょです。
にじいろくものいと
小さなゆづぼっくるは
るりびたきや こがらの せなかにのって おでかけするのが 大すきです。
あなたのところにも あそびに行くかもしれません。
おにわのしゃべるが へんな場所においてあったり
はっぱとはっぱがむすんであったりしたら
ゆづぼっくるのいたずらかもしれません。
たねを植えたおぼえもないのに お花や野草が生えていたら
ゆづぼっくるのぷれぜんとかもしれません。
コガラ
まだ小さな小さなこどもだったころ
絵本で読んだ「ころぼっくる」の存在を信じていました。
庭や公園や空き地やお寺や河原で
葉っぱをめくって あんまり一生懸命さがすので
見かねた祖父が言いました。
ころぼっくるのおうちは とおいほっかいどうというところにしかないんだよ。
ここにあそびにこないの?
あんまりちいさいから とおくにはいけないんだよ。
じゃあ つれてって。
もっともっと大きくなったら つれていってあげられるよ。
どうして?
ほっかいどうは うみのずっとむこうで とってもとおいから
おおきくならないと きしゃのきっぷを うってもらえないんだよ。
???
ちいさいと とおくへいけないんだよ。
ころぼっくるといっしょだよ。
ころぼっくるといっしょ?
うん、そうだよ。いっしょだよ。
ころぼっくるは大きくなれないから
おまえがおおきくなって ころぼっくるにあいにいってあげようなぁ。
うん。
むかし祖母に聞いた 私と祖父の会話です。
ころぼっくるといっしょ。
という言葉で、よく意味もわからないまま うれしそうに納得していたそうです。
これ以降、食事を残そうとすると、祖父が
たくさん食べて大きくならないと ころぼっくるに会いに行けないなぁ
と よくつぶやいていました。
祖父母の家の裏庭には
えさの少ない冬に
小鳥のためのえさを置く台があり、いろいろな小鳥が来ました。
縁側からそっと 小鳥をながめているのが好きでした。
小さいころ家庭の事情で祖父母宅にあずけられていました。
今思えば 小さい私のために 小鳥を寄せてくれたのかなぁ
そんな気がします。
なつかしい人の思い出です。
少しずつ またブログをはじめようかな・・・ と思います。
こんなゆるゆるブログですが、またよろしくおねがいします。
コメントのお返事 ぜんぜんできていなくて
ごめんなさい。
ゆっくりゆっくりになると思います。
忘れたころにしかお返事できないと思いますけど、
少しずつお返事していきます。
ほんとにごめんなさい。
お心遣いくださったみなさま
心から感謝しています。
ありがとうございます。
画像は感謝してお借りしています。
ありがとうございます。
ナナカマド 初夏
ナナカマド 秋のはじめ
ナナカマド 秋
ナナカマド 冬
とりさんのごちそう
ウグイス
メジロちゃん ウグイスよりもウグイス色
















