今日は四柱推命のお話。

星星

私は劫財・帝旺という星の並びを持っています。

これ⤴︎⤴︎⤴︎燦然と輝いておる


劫財は、自分の良いと思う世界を守るために

みんなを巻き込める星。


帝旺は、人生で例えると50代くらい。

たくさんの経験をして、自分でバリバリ動ける星です。


そんなふたつが合わさると…

経営者の星とか言われる、
とってもパワフルな星なんです。


私の中にあるのはわかる。
でも…
いまいち発揮されてないな、と感じていた星。

だって、劫財帝旺に会社勤めは向かないとか
主婦は向かないとか言われるのに、
バリバリ会社勤めの私。
パワフルさとは無縁だし、
人を巻き込むなんて以ての外。
つつましく人に迷惑かけず生きていくのが私のシアワセ、と思い込んでいたのに💞いや、ハートじゃねーわ( ¯ᒡ̱¯ )


でも、私の中にも劫財帝旺さんは
ちゃんと存在していて、
私が「こうしたい、こんな世界がいい!」
とロックオンしていたのは…

「母が幸せであって欲しい」

…( ゚д゚)
だったのです……( ゚д゚)

今までも、
そうなんだろうな…
とうすうすわかっていたけど、
こんなにはっきりと自覚した、
腑に落ちたのは初めてで。


何があったのかと言うと、

うちの洗面台(30年くらい前に設置)
今まで数々の不調を乗り越えてきましたが
ついに新しい洗面台を設置しまして。

母の中で何かスイッチが入ったのでしょうね
「綺麗にしたいピンク薔薇」と。
ここで言う綺麗とは
お掃除ではなくて、飾りたい、です。

私に「なんか造花買ってきて」
「でも100均はヤダよ」
「ここに〇cmくらいの高さのを置きたい」
「ここのひび割れを隠したいから」
(設置したのは洗面台だけで、周りの壁はそのままだからね)
と、話してくるではありませんかあんぐり

私はいろいろ商品を探しつつ、
母が隠したいひび割れの場所には
造花よりもほかの物を置いた方が
使い勝手がいいな、
変わりに造花はこっちに置くのが
いいんじゃないかな、とか
母に提案しました。

それが結構楽しかったんですよね。

母が自分の為にあれこれしようとしている
それを叶えてあげる
というとなんか上から目線ですが…
もっと良くするためにはどうしたらいいか?
と考えれるのは私の劫財帝旺だな、と。

そして、何より
母が母自身のために行動している。
造花を飾るなんて、
何かの役に立つ訳でもない。
なければないで、誰も気にしない。
ただ、自分の喜びのためだけに行動している。

小さい頃から
母の幸せが自分の幸せだと
信じて疑わなかった
母が困るなら私は我慢するのが当たり前だった。



この年柱って、生まれた時から30歳くらいまでに影響するという場所なんです。
幼い私はあまり物欲もなかったし
母の幸せに向かってまっしぐらだったのかもしれない…
いや、もしかしたら、
母の幸せに向かったのが先だから物欲がなかったのかも?


でも、
母はいつまでたっても幸せそうじゃなかった。
もっとこうしたらいいのに
なんでやらないの!
と母に対する怒りも湧いた。
私はだんだんと拗ね散らかし始めた。

今回、母が自分のために行動しているのが
私は何より嬉しかったのかな。

……
嬉しかったんだけど、もう、私の劫財帝旺、
母の幸せのためだけに使わなくてもいいんだよ。
自分の幸せのために使っていいんだよ。
というメッセージだったのかな、と思います。

それがすっごく腑に落ちたんですよね。

四柱推命ってすごいなぁ。
占い、だけじゃない。
心の部分にもこんなに触れられるなんて。