最近、小1のリョウも学校休みがちでね…
ある日、「学校楽しくないの?」
と聞いたんですよね。
そしたら
「休み時間とか、リョウいつも一人で鉄棒してる」
って泣きそうになりながら言うんですよ!
「そっかー、それは楽しくないよね」
といったそばから私の涙腺崩壊。
ひとりぼっちで遊んでいるリョウが可哀想で可哀想で仕方なかった。
と同時に、ひとりぼっちだった私のさみしさが溢れて止まらなかった。
リョウとの境界線なんて無くなった。
けど、しょうがないと開き直り。
だって泣けて泣けてしゃーないんだもん。
私は、保育園でも小学校でも
(中学校はまあまあ楽しかった)
高校でもまわりになじめなかった。
遊んでると思っても、気が付いたらひとりになってたときの寂しさ。
修学旅行先の遊園地で、お弁当のゴミ袋を押し付けられてひとりで歩いていたときの心細さ。
私は母に言っただろうか…
覚えてないけど、多分言ってないと思う。
寂しいとか、不安だとか、標準装備?
このくらい当たり前なんだって思ってた気がする。
当時の自分のために思いっきり泣いてあげた。
翌朝久しぶりに目が腫れたわ。
すぐ治ったけど。