今日は一日有給とりまして、向かった先は病院…学校に行ってないと〇〇健診が受けられないので、受診して下さいだそうで。ミクと一緒に病院巡ってきました。めんどくさ……
そして午後からはミクの伸び放題の髪をさっぱりすっきり切ってもらいに美容院へ。
の予定だったんだけど、午前中で力尽きたらしく、行く気ゼロ。キャンセルしますた( ´•_•。)💧あーあ。
朝はいつも通りお寝坊なミク。
今日病院行くって伝えてはいたけど、かなり嫌そうだったしな
「ミク~そろそろ行くよー」
「眠たい~行きたくない~めんどくさい~」
「そっかぁ…めんどくさいよの。」
「昨日お風呂入ってないから無理!自分が臭い!」
「眠い!寒い!」
「お腹すいた。歯が抜けそうで気になる」
とりあえずとても嫌そう
「じゃあ、キッキー保育園に送ってくるから、帰ってきたら行こうね」
と、一旦誘うのを中断。
なんてめんどくさい…
保育園から帰ってから
「戻ったよ」
「うん」
「さーて、どうしようかねぇ。お腹すいたんならおにぎりでも作るか、臭いのが嫌ならお風呂入るか。」
「歯が抜けた。血の味がする」
「抜けたんだ、良かったね」
「触ってたら抜けた。昨日の夜…(昨日の夜散々触って、抜きたかったのに手が疲れて寝てしまったことを力説)」
「そっかぁ。じゃあごはんはもう少ししてからの方が良さそうだね。出かける途中でコンビニ寄るでもいいよ。先に髪洗う?」
「どっちもやだ。寒い。眠い。布団から出たくない」
だんだん母もイライラしてきたぞ
「お休み今日だけだから、今日行くよ」
「髪も切ったらまとまりやすくなっていいと思うよ。」
「髪は切りたくないわけじゃないの!」
「そっかぁ、ごめん」
「髪洗ったらすぐ行けると思うの!」
嫌な気持ちもあるんだろうけど、ただグダグダ言いたいだけなのだろうな、と思うけど。
でもやっぱりイライラしてしまうよ!!
早く行かないといけない訳でもないのに「早くして!」が標準装備の私。はぁ、焦らず、ゆっくり。難しいなぁ~
ミクの「やっぱ無理」「お腹痛い」「寒い」「眠い」何回聞いただろうか。
やっと布団から出てくれたのはいいが、お風呂場に向かうまでもあれこれしているミク。
「着替えどうしよ、何着よう」
「やっぱめんどくさいなぁ~」
「トイレ行ってこよ」
「寒い、布団がいい」
一旦布団に逆戻りするミク。
…
うぅ~焦るな私。
ミクは少しは行く気になってる。
ここで潰す訳には行かないんだよぉ~~~
それをやられて嫌な気持ちになるのは分かるんだよ。(私もされて来たからさ)
「まあまあ、せっかくママも休み取ったんだし、行こ」
なんとかお風呂場に行き、髪を洗う。
でも、その後も長くてね
のんびり、ゆったり、だらだら、のんべんくらり。あーでもないこーでもない。たまに飛び出す「やっぱり嫌だな」
あー、ミクは本来、このペースの子なんだ。
学校のペースとはまるで合わないんだ。
それでも、なんとか合わせようと頑張っていたんだな。
学校が嫌になるのも、勉強がわからなくなるのも、しょうがないのかもしれない。
好きだった図工も、魅力ある給食のメニューも、友達とのお絵描きも嫌になってしまうくらいに。
それと、子どもの気持ちをただ聞くことの大切さ。
あれだけのうだうだを出してからじゃないと、フラットな会話にたどり着けないんだな、と思った。
もちろん、普段からできてる人はもっとすんなりいくんだろうけど。
私はまだまだだな。
パズルのピースを集めるように、あーでもない、こーでもない。やっぱ違う。
あ、これだ。
これは無理だよー