ふこんにちは。

 

子どもが長期休みになると、通常よりも

早朝・夜中の時間にゆとりができるからか

読書が進みます。

 

またまた読了本の話。

 

 

今回は鍼灸師さんの書かれた本です。

 

この本読んだら、

本を読む時間がないのではなく、

きっと学期中はプレッシャーに追われて

時間がないように感じているだけなんだろうなと思いました。

 

東洋医学の体質とか気・水・血などの巡りの話は

わからないんだけども・・・

東洋医学の観点から人間の体のタイプ分けができる話が

今の私にはすごく興味深かったです。

 

これまで

自律神経が弱い・気分がふさぐと動きたくなくなるとかの

自分の体質的なものに対する自分の捉え方は

私ってだめなんだ・・・という自責につながってたんだけど

 

人間の体質にはどうも大まかにタイプがあるようで。

あれ、私はこの傾向?って、あてはまるところがあって

なんだ、私だけが特異体質ソンな体質じゃないんじゃん、

なんだよもっと早く知りたかったよ、と思って

すごく気がラクになりました。

 

自分はついだらだらしがち、スタートが遅れがちなんですが

それもダメなんじゃなく、そういうタイプと捉えたとき

ではどうしたらいいか

精神論とは違うアプローチで時間管理をする方法が書かれていて

まさにこういうこと知りたかったのよ、

というタイミングでした。

 

やるべきことはさっさとやって

やらなくてもいいことはやらない

健康維持のためのアクションを大事にする

 

それはわかっている、

ちょっと真面目で前向きな人ならきっと

みんな考えたことあるだろうと思う。

 

でもほんとうに腑に落ちることって

なかなか出会わなくないですか?

 

片付けとか、

ちょっとアクションを増やすこと・変えることを

促す方法は常々考えるのだけど

 

行動を阻害するボトルネックを解消するのって

一体なんだろな?

 

月並みなこと王道なことは

わかる、わかるんだけど、

できない。

 

それが

しっくりくる考え方に出会ったり

何かのキッカケでじぶんを俯瞰的にみて

なぁんだ大丈夫じゃんという安堵の経験があると

一気に状況変わったりします。

何に納得するのかはほんと自分でもわからない。

 

まとまらないですが。

明日もがんばろう立ち上がる