知ってもらえたら | 米田やすみオフィシャルブログ「やすみのひと休み」Powered by Ameba

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過去のブログを
ジャンル分けしたので

もしかしたら
沢山
通知がいって、
煩くして
しまっていたら
ごめんなさい。


ご存知のかたも
いらっしゃると思いますが


私は
息子を妊娠中、
夜中に大量出血をし
前置胎盤剥離を
起こしました。


ジャンル分けしたのは
少しでも
多くの人に
前置胎盤や胎盤剥離のことを
知って欲しいと
思ったからです。


出産するまで


子供は
自然と産まれてくるもの


だと思っていました。


大変なことが
起きる人もいるだろうけど
ごく限られた人で
健康な自分には
当てはまらないだろうと。


でも
違うんです。

大量出血が
起きるまで

体重増加も理想的で
お手本妊婦か!
ってくらいだった


でも
恐ろしいことが
妊娠、出産にはおきるんです。



だけど
前置胎盤や
胎盤剥離のことは
言葉すら
知らない人も多くて

私も
自分に起きるまで
全く
知らなかったし
不安を
煽るつもりはないけど


一人でも
多くの人に知ってもらいたい

恐ろしい病気が
あるということ

命を
産むことが
夫や家族
行政も含め
サポートを
必要とする人が
沢山いるということ


たまたま
帝王切開が間に合って
私は
眠る息子の横で
このブログを
書くことが
できています。


四年前
訳がわからぬまま
血まみれで
病院に到着して

私は
昔の手術影響で
帝王切開の場合、
全身麻酔しかできない


という状況に
産婦人科の先生の表情は
険しいものでした。

先生が

怖い

と感じていることも
表情から
わかりました。

全身麻酔での出産は
息子に
麻酔がいくため
1度
死ぬことを意味するから

そして、
その時の
私の状態も含め
自然分娩を
なんとかできないか

模索し
意見も別れたり
しましたが
出血しているので

とにかく
時間がない

というなかでの
出産でした。


全身麻酔での出産だったため
息子の産声も
聞いていません。

カンガルーケア?
もちろん無理


抱っこ?
私の意識もないので
もちろんなし


初乳?
もちろんなし( ̄▽ ̄;)


しまいにゃ
先生
手術のとき
麻酔がかかる前に
私のお腹
切りましたからね( ̄▽ ̄;)


でも、

麻酔が息子にいかないように

どうにか
無事に
産まれるように

その気持ちから
そうなったことを
知っているので

ビックリしたけど、
ないないづくしだけど


いいんです、これで。



世の中には
帝王切開を
どーのこーの
言う人が
いるらしいけど


私たち家族にとっては
家族を
守ってくれた出産だったので
本当に
先生の判断が
有りがたかった。


産まれてきた息子は
それほど
多くないものの
血液を飲んでいました。

あと少し
判断が遅かったら

助かっていなかったのです。


出産の瞬間
記憶というのは
息子も私も
無いわけですが


沢山の人が
あなたのために
力を貸してくれて
助けてくれて
産まれたのよ



これからも
しっかり
伝えたいと思います。



おしまい