マクロビオティックの基本思考の一つに「身土不二」がある。
人の体と環境は切り離せないということ。
「人の体は食べたものからできている」といいますが、その人が育った土地で採れた野菜や果物が体に合っているというのが、「身土不二」の考え方になります。
熱い沖縄では、本州にないバナナ、パイナップルやドラゴンフルーツなど南国の果物があります。熱い土地だからこそ、体を冷やすバナナやパイナップルといった陰性の果物を食べることで、体のバランスをとってます。
逆に本州に住んでいて、年中バナナを食べることは体を冷やしてしまうので、体調を崩しやすくなります。沖縄と本州では風土や気候が全く異なり、それぞれの地域、場所にも陰陽があってバランスをとっています。
世界を見渡せば、身土不二というのが一目瞭然です。日本と欧米、日本とアフリカ、どこをとってみても全く違う風土や気候、食生活です。ですが、流行りもの、たとえばチアシードだったり、ココナッツオイルだったり、体にいいからとみんな同じ食材や料理を食べるのは、身土不二の考えから反れて、自然の摂理にそぐわず、いずれ体調を崩す要因になるでしょう。
その土地の食べ物でないものは、たまに楽しみとして食べる程度が理想です。
自分らしくのびのびと![]()