フルタイム復帰してるつもりもないが、現場の人手がたりないためかな。6月はフルタイムで働いていた。


ハッとして、7月に入ってすぐ、人手が足りていた日に、2時間早く帰った。


結局主張が強い人は思い通りに働き、わたしのように、いい人ぶってしまう人、諍いが苦手な人に、皺寄せがくるのだ。


気を抜かずに主張していこう。


若い頃は「ハケンの品格」(わたしは正社員だが)をイメージしながら、やっつけ仕事をおりまぜ、クオリティを調整しながら多めのタスクもこなせていたが、今のわたしは加齢によりキャパが減っていて、それをするとめまいや疲れで機能しなくなる。


主張できない人間が、身を守る方法は、クオリティをギリギリまで下げその仕事量をこなすか、その職場を去ることである。


だからなのか、もうやめようかな、と度々思う。


このままだと、もうすぐ産休にはいる職員の穴もわたしが埋めることになるだろう。  


別の職員からは、2人目の卵子をあとふたつ戻す予定だと告白された。

もしそれが成立すれば、そこにも穴がうまれ、わたしが埋めることになるだろう。


ていうか、2人分の穴、埋められるわけない。

頑張って、私にはできないと主張するか、去るか、結構私はいま人生の分岐点に、立っているかもしれない。