最近、ヨウムとかオウムとかインコなどの動画をみて心躍らせてしまう時間がある。


 これらの鳥類とともに生活している人間があげた動画である。


 これらの鳥は人間の言葉を喋ったり、一緒に音楽を楽しんだりしてくれ、飼い主や視聴者の心を和ませてくれる。


 これらの鳥について、Wikipediaで情報を集めると、5歳児ぐらいの知能を持つ、等と、人間の基準と比較してその能力が記載されている。

 初めてそれを知った時は、驚いたものだが、鳥の動画を見れば見るほど、驚きが、納得に変わっていく。それどころか鳥の知能って、5歳児どころじゃなくないか?と、次第に納得を超え、疑問に変わっていく。


 そして最終的に、鳥目線になって鳥基準で人間の能力を考えてみると、人間の飛行能力は、生まれたての鳥に遠く及ばないが、高い知能と社会性の掛け合わせにより、飛行機を利用することで、空中移動は可能である、ということに気がつく。


 鳥は人間のことをどう感じているのだろう。