昨年祭礼終了後、安松町大太鼓の新調が決定し、

製作を依頼する石川県白山市にある 浅野太鼓楽器店 を

2月6日(日) 安松町太鼓新調委員会メンバーを中心に総勢24名で訪れました。


イメージ 1




 1週間前なら、大きく報道あったように北陸地方は大雪で交通マヒ。

中止になってたかもわかりません・・・。

イメージ 2



しかし、みんなの日ごろの行い良いせいか(??)晴天。ところどころに

大雪の面影が残ります・・・

 チャーターバスで、早朝に出発。長い道のりを

約4時間半かけて白山市に到着。

イメージ 3


安松町の新調太鼓の胴。

この後乾燥工程に入り、5月に終了。

8月には皮を張る最終工程へと進みます。

腹の底に響く重低音を醸し出してくれることでしょう。

完成が待ち遠しい!

【訂正】

胴高 3寸4尺→3尺4寸

波状鱗彫り → 網状鱗彫 

イメージ 4


その後太鼓の里資料館を見物。さまざまな太鼓が展示されており、

直接たたくこともでき、説明を読むたびに自分たちの太鼓の知識の

少なさを実感させられます。

イメージ 5


いい笑顔!

イメージ 6


F新調委員長(手前)。頼りにしてます!!

イメージ 7


だんじり祭りでいえばオフシーズンですが、皆の想いは熱い!!


イメージ 8


浅野太鼓さんの直売店。
いろんな太鼓グッズがところ狭しと並んでる。

子供用太鼓でも買って帰るか・・・とみな口々にしてるが、本物の太鼓はやはり・・・

手が出ません・・・。

また、宮入休憩時にだんじりに乗せて叩かせよう。

イメージ 9


イメージ 10


工場内での試し叩き。2尺5寸の太鼓なので、新しい太鼓はもっとずしんと来るハズ。

しかし、太鼓は叩く位置や力より音が全然違う。

普段祭りの中では気付かない点も多いかもしれませんが、

鳴り物係のみんなも新調太鼓ができてきたら、

しっかり練習たのんます!

イメージ 11



外でのだんじりばやし。

青年団が小太鼓・鉦を持参。小太鼓も大太鼓新調に伴い

大改修。張替および胴の化粧直し。



この後、温泉やガラス館、物産展によりまたまた5時間かけて安松へと
もどってまいりました。

本当にお疲れ様でした!!  次回もがんばりましょう。


【お断り:浅野太鼓訪問費用について】

  基本的に参加者の自己負担・参加者有志様のお志で実施しています。