靖国で会おう! -4ページ目

主権回復記念日

今日4月28日は、サンフランシスコ講和条約が発効された日であります。

1951年9月8日に調印され1952年4月28日発効。そして、日本国はやっとGHQの占領から解放され、国家の主権を回復いたしましたので、毎年4月28日は『主権回復記念日』としています。

・・・と言っても知らない人が多いですね^;

主権回復記念日実行委員会(世話人、井尻千男氏、入江隆則氏、小堀桂一郎氏)というところが、15年前から、この4月28日を「祝日にしよう~」と一生懸命活動しています。

特に国で定めている記念日ではないので、これからそうしたい!!ということです。

今日は、靖国神社にある靖国会館(今までは九段会館でやっていたそうです)で、その集会がありました。ゲストに稲田朋美氏(衆議院議員)、城内実氏(衆議院議員)、小池百合子氏(衆議院議員)、佐藤正久氏(参議院議員)、佐藤守氏(元航空自衛隊 南西航空混成団司令 空将)、高市早苗氏(衆議院議員)、西田昌司氏(参議院議員)、西村眞悟氏(元衆議院議員)、山谷えり子氏(参議院議員)らが来て少しお話されて行きました。


内容は明日のブログで^^





より良い教科書を子供たちの手に

今日、神道政治連盟神奈川県支部40周年式典に行ってきました。

式典の後、自民党安部晋三氏の講演と、「より良い教科書を子供たちの手に」という題目で、参議院議員山谷えり子氏、参議院議員有村治子氏、参議院議員義家弘介氏らがパネラーとしてパネルディスカッションがありました。

安部氏の講演は・・・・まぁ良かった・・・

「教育再生-真の『美しい国』づくりのために-」という題で話されました。内容は・・・・すみません^^;SPが4人直立不動で立っていたことしか思い出せません(内容じゃない)・・・・・
何か良いこと言っていたとは思いますが・・・当たり障りのない内容ですね。

その後の、パネルディスカッションは良かったです^^(一人だけ)

まず最初に、山谷氏が話されました・・・・すみません^^;これもあまり覚えていません・・・ただ、今後「新しい日本の歴史、公民」の教科書を、全国の学校が使うようになるにはどうしたらよいかという話なのに、そのための案はでませんでした・・・抽象的に、教師を批判しただけでした。

次に有村氏・・・・・すみません^^;これもあまり覚えてません(本当に聴いてきたのか!!というツッコミは・・・甘んじて受けますm(_ _)m)いや~ ぜんぜん印象に残らないんですよ~>< 一つだけ、ご本人のお子さんが今年小学校2年生らしく、そのお子さんが使う国語の教科書の一番最初にある詩?が「いやだいやだいやだいやだいやだいやだ・・・・・いやだというのもいやだ」という(すみませんよくわからなくて)そんな国語の教科書は無いだろう!と憤っていました。
(すみません・・・私、基本的にメモとか取らないので・・どうでもいいことは覚えられません)

さて、次は義家氏。唯一彼だけが、ハッキリと『日教組』を批判しました。
義家氏は、この新しい教科書が使われるようになるには法整備しなければならないと言っております。その法とは『教育三法』。義家氏が仰る三法とは「教育公務員特例法」「地方公務員法」「義務教育諸学校における政治的中立を確保するための臨時処置法」です。
第一に「教育公務員特例法」。この法律は教員の政治活動を禁止しています。しかし罰則規定が無いため、教師は日教組の言いなりに政治活動をしています。この法律に罰則規定を設ける。
第二に「地方公務員法」。日教組に収支報告を義務付ける(私には、今現在日教組に収支報告義務があるかないかわかりません。
第三に「義務教育諸学校における政治的中立を確保するための臨時処置法」。これについては話ていませんでしたが冊子を引用しますと、提訴できるのが公立学校だったら都道府県知事でなければならない。それを誰にでもしっかり通報したなら教育委員会が対応しなきゃいけないという責任体制を明確化した法律にするということらしい・・・・(すみません、これはよくわかりません)

義家氏はこの他にも研究していて、もう改正準備をしているそうです。政権奪還したらすぐにその関係法令の改正、これを閣法として出すそうです。頑張っています^^
そして私が一番納得したのは、ご自身の教育に対する考え方です。ご本人が一番考えているのは「父親」として、どう子供と接して行くかということです。他のパネラーの方は一切そこには触れませんでした。そして、義家氏はこの話を会場に来ているご年配方に言っているのだと感じました。会場に来られた方はほとんど高齢の方たちです(私が一番若いんじゃないかくらい)。式典が始まる前に、司会の方が「携帯電話は電源を切るか、マナーモードにしてください」と言いました。(私はそんなこと言わなくても分かるだろうという思いです)しかし講演の途中、携帯の音は鳴るわ、電話に出て会話するわ(一人ですが)・・・・お年寄りばかりですよ。「教師が悪い」「日教組が悪い」と言うのは簡単です!まず、今の年配の方々が、ご自分を見つめ直さなくてはならないのではないか!とつくづく感じました。


>逗子ではたらいている社長様
モラルが壊れてしまったのは、と考えていくと最後はやはり元凶は教育にあるというところにたどり着きます。
日教組やゆとり教育によるモラルやアイデンティティの破壊を止める方法はないのでしょうか?
ご意見いただけますと幸いです。

とのご質問。政治家は、こういった方法で地道に活動しています。時間はかかりますが、根本治療をしないといけない大事なことだと思います。

私の考えは、早急に改革しなくてはならないなら『徴兵制』による教育改革と考えています。しかしこれは、憲法を改正しなければ不可能なことであり、まず現実味がない話です。
なので、私は政治家が法改正を進めていきながら、プラスで、民間が『私塾』作るしかないのでは無いかと考えています。いわゆる吉田松陰の『松下村塾』です。明治維新はここで教育を受けた人が成し遂げました。

私塾・・・作りますか!!






弱者とは

私が考える『弱者』とは、子供(小学生以下)、障がい者、高齢者(身の回りのことが自分で出来ない人)だけです。つまり、肉体的に自分一人では生きてゆくことができない人のことです。では『強者』とは。それは先に挙げた『弱者』以外の人たちです。

最近はいろいろな『弱者』がいます、【社会的弱者】【情報弱者】【災害弱者】【交通弱者】などなど・・・これらは本当に弱者でしょうか。この中には私が言う『弱者』も含まれていますが、それらを除いては、私は違うと思います。ここに挙げたいわゆる弱者は、自分で本気で考え行動すれば、誰かに助けてもらわなくとも解決できる事案を、人に甘え、自分に甘えて、誰かもしくは何かに助けてもらって解決することが当たり前になり、また、弱者でいることが楽であると感じ、それに甘んじている人たちだと思います。何故そう思うか、それは同じ境遇でもいわゆる弱者となるのではなく、自分自身で考え行動し、そして事案を解決している人もいるからです。

ではこの二者の違いは何か。私は『自尊心』だと考えています。または『誇り』とでもいうのでしょうか。

今の日本は、「私は弱者だ!」と声を上げたほうが『得』だという風潮になっています。逆に言えば、「弱者だ!」という人を守らなければ悪人扱いです。そして自分が弱者と言うことに『見得』も『誇り』もありません。それは弱者と言えば守られ、楽が出来るからです。いつからこんな日本人ばかりになってしまったのでしょう・・・・

大東亜戦争後、日本人は「戦争した先人は悪い人たちで、その子孫である自分達も悪い人で、とにかく日本人は悪い民族である」と教育してきた。そんな教育を受けてきて、日本人が日本人として『誇り』が持てなくなりました。(GHQのWGIPはおいといて)更に追い討ちをかけるように、欧米の思想が入り、恰もそれが世界標準かのごとく日本に蔓延し、日本人の思想、文化を壊し、歴史を否定され、共産主義が跋扈し、ありえない平等を謳い、骨抜きにされた・・・・・話が飛んだm(_ _)m これはこれ、この話はもう過去のことで(現在進行形もあるが)、ここで思考が停止してはならない。


とにかく、何でもかんでも人の所為!国の所為!何かの所為にするんじゃない!・・・と私は言いたい。 今の状態が嫌だったら、自分で考え、決断し、行動せよということです。






はぁ~・・・・文章にするって難しい・・・