"あきらめない心” カープ今季初のサヨナラ勝ち
まずは今日も雨の中、カープの応援してくださったファンの皆様。
お疲れさまでした。 そして熱い声援をありがとうございました。
風邪などひかないよう気を付けてください。
さて、今日のカープ。
そうですねー。
この3連戦、両チームともエラーが得点に絡むことが多かったように思えます。
今日も初回に小園のエラーから失点、裏はヤクルトの石川の悪送球からの流れで失点。
今度は名手菊池がトンネルからの流れで失点。
先発アドゥワが頑張っていただけに惜しかったのですが、菊池を責められませんよね。
これまで、どんだけスーパープレーで助けられたことか。
そんな、重苦しい試合も最後はカープがサヨナラ勝ち。
坂倉がレフト前にサヨナラヒットを放ったわけですが、、果敢にダイブしてキャッチしに行ったレフト山崎を責めれませんよね。
捕球していればスーパーキャッチでヒーロー。
まさに紙一重のプレー。
待って捕っていれば同点どまりだったかもしれませんが・・・
でも、やはり最終回。
あきらめない心がありましたよね。
石原の13球の粘り。
勝ち取った四球。
あれがなければ、坂倉のサヨナラも生まれませんでした。
それを言えば、上本のヒット、小園の送りバンドもそう。
小園は打ちたかったでしょうね。
送りバンドもセーフティー気味。
それが本当は打ちたいという気持ちに見えました。
ぐっと抑えてのチームプレイ。
最高の形につながってよかった。
当然、アドゥワを継いだ塹江、黒原、矢崎としっかりとヤクルト打線を抑えた結果でもあります。
チーム一丸、家族一丸。
良い勝ち方でした。