ニュースで話題になるインフルエンザの大流行、確かに今季はインフルエンザの罹患が多いようです。そういう私は過去2回インフルエンザに罹りました。1回目は明らかに職場の同僚から、インフルエンザに罹っているのに出社し、しかも一緒に講演会の受付をやっていましたが上司が受付なのでマスクは外せ!ということで私は嫌な感じでしたが、やはり、感染しました。今ならこんなことはないでしょうが20年ぐらい前はマスクをするのがあたりまえでなかったから仕方がないのか??

金曜の夜に晩酌していると何となく酒がまずく飲みが進まない。そのため早めに寝ると夜中に寒すぎて目が覚める、その悪寒もとんでもないものでした。翌朝クリニックに朝一で行きタミフルと解熱剤を処方してもらい、タミフルを1カプセル服用するとスーッと熱はひき楽になりました5日分の処方でタミフルのみ服用し解熱剤は服用せず。やっぱり薬って必要だな、と思った次第。

ところで今に話を戻して、インフルエンザの大流行にもかかわらず都内で電車に乗ってもマスク着用率はかなり低い、コロナ下では9割以上がマスクをしていたのに…。マスクしても感染対策にはならない、という意見もありますが少なくとも飛沫は飛ばないし、吸い込まない。またマスクすることで喉の湿度を挙げることができるのも感染対策になるのではと思っています。

もう一つ重要なのが電車や階段の手摺・つり革をなるべく持たないこと、私としてはこれも重要と思っています。手摺・つり革には雑菌が多くついているはず、そして気づかずにその手で目をこすったり鼻をこすったりするとそこからウィルスが侵入して感染の確率が上がるのではないでしょうか?電車の中でマスクをしていてもつり革を持つ人は多い、中には二つのつり革を持つ人もいます。もちろん、つり革を持たざるを得ないときもありますが、その時は手持ちのアルコールで手指消毒します。動いている電車でつり革持たないのは体幹を鍛えることにもなるな、と思いながらなるべくつり革持たない、でも無理な時はつり革持ちます。という、個人的な感染対策です。