2022年3月29日の金曜日の朝早くに

81歳で母さんが息を引きとった。




姉からその日の朝の4時半前に

電話がかかってきた時には


覚悟ができていたけど

また息を吹き返すんじゃないかなって

少し思う私もいた。


だって、

昨年の秋頃と今年の二月の初めの2回

お医者さんから母が危篤と言われて

帰ってたから。


そして、

母さんはちょっと人騒がせな所があるからね。


けど、今回は違った。


姉から少ししてから

息を引きとったよと

電話があった。


母さんの施設はコロナ禍もあって

持ち込み持参の衣類や布類は禁止されていたけど、


母さんにプレゼントしたくて準備していた

竹の繊維で出来た清布という布を

その時に姉が持っていってくれて

母さんにそれをかけてくれたと聞いて

気持ちがとても和らいだ。



その時撮った写真↑


そこから急いで洗濯したり

飛行機のチケットをとったり

持っていく服など鞄に詰めたり

オロオロ、バタバタしながら準備した。


子供達が率先して動いてくれたのは

成長をとても感じた。





それにしても

母さんは子供達も夫も休みの日を選んでくれて

しかも

最高に天気が良い日だったのは

さすが母さんだなって思った。


続く