30年ぐらい前は、高齢者の手厚すぎる対策が、行き過ぎにならないといいのにって、思ってきました。
親が重かったのです。
というか、親に資産があったりして、親に逆らうと、恐怖に陥るような、とんでもない教育をされていました。
今騒がれている、歌舞伎の家庭ほどではないですが、
子供の力ではどうすることも出来ない、重圧を受ける家庭が、日本の伝統のようになっていると、
ひとたび、苦しい立場になると、逃れられない苦しみが襲ってきます。
そういう日本の普通を、若い人や子供に優しい政策を、政治家がもっと考えるべきだったと思います。
わかりきってたのに、何もしないで、今の政治家が何とかしようとしても、かなり難しいですよね。
だけど、何もしないでいるより、これから少しずく良くなるのなら、やっていってもらいたいです。
わたしももうすぐ高齢者の仲間入りですが、
超高齢者の親孝行が、ここまでむなしいものかと、散々な日々を送っています。
人生100年などとあおらずに、意義ある人生のために、上手く分かち合える知恵を絞ってもらいたかったです。
若い人の喜ばせると、幸せがいっぱい帰ってくるのに、何故、あの頃の政府は思いつかなかったんでしょうね。