町内会問題です。
町内の役をやると、いろんな年代の人が多くて、とても大変な割には、理解してもらえないことが多い。
最近は、公平にと言うことで、順番制になっている。
仕事をしたことがある人だったら、ある程度要領良くやるんだろうけど、
80歳代の母が今年初めて組長になった。
なにせ、母は、仕事をしたことがないし、子供の役員もやったことがない。
ひたすら、父に仕え、祖父母の世話をして生きたという人。
それを知っている町内の人たちは、色々手伝ってくれて、
困ったときに代わりに働いてくれる人もいる。
そういう人に甘えながらも、町内付き合いがあるのだけれど、
母には母のいい分があって、
私世代とは考えが違ったりしている。
だけど、こういう女性の高齢者は可愛いと思える。
母と同じような境遇の女性も、強い夫や、怖そうな舅姑がいて、
一人暮らしだけど、今が一番幸せだとか言っている。
母にはいろんな辛い思いをさせれたけど、これは、父という自己中心的な人に従わなければ生きることが出来なかったせいかも。
だから、母にも今が一番幸せだと思ってもらいたいものだ。
町内会問題は、町内の役員を決めるときに、かなりもめるけど、
うまく出来ない人がいても、優しく日々が過ぎたらいいと思う。
あまり難しい町内の役をしなくていいようになればいいのにね。
若い人ばかりの町内の場合は、回覧板もネットとか、携帯で、連絡できるらしいし、
時間の余裕のない人にも利用できるらしいし。