4日目の晩、寝ているときにバハマへ向けて出港しました。
寝ていて船が揺れて、ベッドの上で身体が振られるほどで、思わず起きて外の海を見ると、かなりの波が立っていました。

クルージングって、これだったの?と言う別の意味での驚きが・・・。叫び
夢のクルージングが、これが現実でした。
皆さん、これからクルージングを考えている方々、ようは船で泊まって移動するだけの事で、それ以外の事を願うのは、観光とかスケジュールを入れないで、本当に船旅を楽しむ場合だろうと思います。

と、朝になってバハマ港へ停泊。

また、夏時間になったばかりで真っ暗な中、6時半に朝食、午前中、セッションがありましたが、体調不良で欠席し、船の中のショップを見て回りましたが、思ったようなショップが入っていません。
日本人、特に首都圏に住んでいると、大型ショッピングモールやアウトレットがあるので、これと言って欲しいものは、私の場合、レスポンのアメリカ版スヌーピーバッグとエルメススカーフとか思ってましたが、そんなものどこにもありませんでした。
それと、ひと塗りでシワが消える、アメリカ製クリームとか、体の凸凹を修正し、且つ苦しくないボディメイク下着とか。
そんなものどこにもないぞ~!グー
なにも買えずに、外を見ていると、バハマ港周辺にアイス屋さんとかがあって、そこへ出てぶらぶらするか、それともランチの後、先にビーチへ行って、そこでイベントに参加するかの方法があると教えてもらいました。
ビーチは運行バスがあって、45分かかるとか。
ビーチ集合時間が3時頃なので、かろうじてビーチに行ける、と慌ててビーチサンダルを取りに戻りました。
水着はとても寒くて無理です。
(去年はこの時期、石垣島で泳いだのに)しょぼん
とにかくバハマのビーチです。

海はとても綺麗でしたが、足だけ入り、冷たくてビックリ。
でも、ロシア人グループは泳いでました、ビキニの美女もいました。

貸切のプライベート・ビーチで、飲み物も食べ物もフリーでしたが、確実に美味しいオレンジジュースにしました。
何か、歌って踊る人たちが登場、ちょっと嬉しかったです。

このビーチで手作りネックレス15ドルをお土産用に購入。
さて、いよいよ、今日のイベント、グランド・バハマ、ドライブ体験です。
悪路も走れる、と言うコンセプトで、砂浜も走ると実際に走行しました。
今日も4人で、とてもキレイな方もご一緒でした。
これが砂浜ですが、波打ち際ではなく、かなり防風林のそばに砂を積んで高い道路が作られていて、そこを走りました。

帰りはやはり道路封鎖して、ビーチハウスまで帰りましたが、昨日のマイアミと違い、バハマは交通量が少なくて、迫力は余りありませんでしたが、一般車の人や道沿いの人がスマホでこのドライブの様子を撮影していました。
確かに同じ車種の車が何十台も隊列で走るんですから、見ごたえありますね。

ビーチハウスで、バハマ港へ帰る最終バスまで30分ほどあると聞いて、ビーチハウスそばの現地ショップへ買い物にダッシュ。
バハマ刺繍のバッグとネックレス購入。
またダッシュで戻り、最終バスで船に戻りました。
カクテル・パーティー後の船での最終ディナーは、日本人だけの和食コースです。
前菜の後は寿司。
美味しいか・・・?まあ、寿司ではありましたが。
同じテーブルは関西の方のグループのテーブルで、美味しいと言ってましたが、私は?でした。
それは風邪で舌がおかしくなっていたせいかもしれません。

これはエビの天ぷら。
多分、これは私の方が勝ちかな、レベルでした。
味はいいんですが、一流料理と言われると、反論したくなります。

デザートはよく分からないもちもちしたマシュマロでも餅でもない、不思議な食べ物とアイスです。
とにかく大きくて、半分も食べられませんでした。

こうして、最終日もプールサイド・パーティーには顔だけ出して、失礼させていただきました。
4時半まで飲んでた方もいたとか・・・。
私は明日の下船に備えて、準備して寝ました。
また、夜のうちにマイアミ港へクルージング?です。