頑張る「日本男児」達 ラグビー編その1 | 意見には個人差があります。

意見には個人差があります。

某ブログサイトが閉鎖されることになりましたので引っ越ししました。

私はラグビーが大好きである。
成人式には出なくても、秩父宮には行ったくらい・・。
いや~~~・・・
こんな日が来るなんて、夢にも思っていなかったっ!
生きていた良かったわ~~~・・。
そもそも、ワールドカップが日本で開催できること自体驚きだったのだが
今回はベスト8に残って、冗談抜きで心臓が止まるかと思った次第である。
前回大会では、惜しくも決勝トーナメントに残れず・・・
五郎丸くんが男泣きしていたのを昨日のことのように覚えている。
余談だが、息子の高校の同級生(女子)が早稲田に進学してラグビー部のマネになった。彼女のお兄ちゃんがラグビー部の四年生にいて、その関係だったのかもしれない。一度「チケットがある」と知らせを受けて早慶戦だったか早明戦だったかを観戦に行った。その時に初めて五郎丸くんを見た。
「う~~~ん・・・天才肌かも」と感じた私であった。
あの時、彼はまだ一年生か二年生で、線の細い感じの子であった・・が
前回大会の時の彼はすっかり大人になり、体も出来上がっていて、すっかりチームの柱になっていた。
私は、チーターのように敵を置き去りにして駆け抜けてゆく選手が大好きである。
古くは・・・藤原選手かな・・・。
私より少し年上で、早稲田大学で大活躍した選手だった。
懐かしい~~~・・・。
その後、松尾選手が登場して釜石の独壇場となり・・・
平尾選手が華麗に登場して、これまた神鋼の独壇場になり・・・
この二人があまりにスーパースターだったために「チーター」の存在が霞んでいたのも事実であった。
そんな中登場したのが、慶応の吉田くんである。
久しぶりの「チーター」の登場に、心躍らせたのを覚えている。
彼のブッチギリの俊足は、世界を驚かせただろう。
大学時代は、早稲田の堀越くんとライバル関係にあって素晴らしい試合を見せてくれた。
そして・・・
大畑くんが「満を持して」登場。彼は速さの中に強さも兼ね備えている、それこそ「世界に通用する」選手になると目されていた。
こんなに逸材がいたにも拘らず、残念ながらジャパンは世界では通用しなかった。
私の元夫はテニスのプロコーチだが、世界の壁の話しになると決まってこう言った。
「食ってるもんが違うんだよ」
ルーツの違い・・そこかな?
日本人は根っからの「農耕民族」で、「狩猟民族」には勝てない・・が彼の自論であった。
あ・・・
話しがかなり逸れてしまった・・。