2022/1/5 (9)
人生に何回目かの厄年
やはり気になるので、厄祓いします。
女性の厄年は19,33、37だけだと思っていたら、60歳もだそうです。
そもそも37歳があることを過ぎてから知りましたが、60歳の厄年は男性だけと書いてある神社もあったように思います。
それぞれのお寺や神社によって違うのでしょうか・・
高尾山で厄除祈願
高尾山には薬王院というお寺があります。
2年前のお正月に高尾山へ行ったときに同じ丑年生まれの夫が厄払いをすると言うので、一緒にいた私も前厄の年であることを知りました。
薬王院は諸願成就の御護摩を受付しているので、厄除祈願を申し込みました。
その年から毎年お正月に高尾山に厄除祈願で参拝しています。
初詣の人や登山客で賑わう高尾山、昨年はコロナ禍で少なかったのですが、今年は人がかなり戻っていました。
高尾山には毎年、年に2〜3回は来ていますが、登山で訪れる時は登山道を足で登ります。
いくつかのコースがありますが、稲荷山コースか6号路(びわ滝コース)が、より長く山歩きが楽しめるので好きです。
しかしながら初詣の時は、一刻も早く参拝したいのでリフトに乗ります。
このリフトが超気持ちいい!
京王線の高尾山口駅下車して徒歩5分、高尾登山電鉄の清滝駅でケーブルカーとリフトの両方の切符が売られていて料金はどちらも片道490円・往復950円。
この日は往復切符を買いました。
ケーブルカーはその場から、リフトは少しだけ登ったところにある山麓駅から出発です。
参拝した日は1月3日、風のない暖かい日でリフトに乗る人も多かったです。
降りた駅は山上駅ここから徒歩20分で薬王院です。
ちなみにケーブルカーの下車駅は高尾山駅、リフトより少しだけ薬王院に近いです。
高尾山薬王院の御護摩祈祷
薬王院に着いたら御護摩受付所で申し込み、願い事を書いて御護摩料(3000円〜)を納めます。
受付後に隣のスペースで九字撫木という小さな木札に名前と丈夫になりたい体の場所を書いておき、護摩行後に本堂に納めます。
指定された祈祷の時間より早めに本堂に行きますが、この時通常の参拝者の列が右にあるので左側を通って本堂に入ります。
10人くらいのお坊さん達がほら貝を吹きながら入場して来ます。
お坊さん達が着席されお話をされた後、ご祈祷が始まります。
堂内で御護摩が焚かれ炎が高く舞い、大きな和太鼓が打ち鳴らされ、鮮やかな袈裟をお召になったお坊さん達がきれいで舞台を見ているようです。
ご祈祷が終了すると、本堂奥の御本尊様にお参りできます。
大体30分くらいだったと思います。
最後に自分の名前の書かれたお札を頂いて帰ります。
帰りに夫と二人でおみくじを引いたらびっくり!二人共凶でした。
あらまあ・・
帰り道、厄払い
薬王院から20分ほどで高尾山の頂上に着きます。
頂上の景色を楽しんだ後4号路(吊り橋コース)の山道を下山し、リフト乗り場へ向かったのですが、途中で夫が持っていた二人分のリフトの切符がないことに気付きました。
早速の凶。
また買うのはもったいないので歩いて下山しました。
4号路は途中1号路(表参道コース)に合流、1号路は全線舗装路なので甘くみてたら、かなり傾斜がキツく膝と太ももが痛いです。
だいぶ厄落としできた感じがします。