専門家の間でも問題となっております・・・ | トータルフットケアサロンR・foot

トータルフットケアサロンR・foot

~ハイヒールを履いても痛くならない美脚作り~

前回の続きです・・・


以前から問題視されている


「制靴」



制服と揃えて統一感を出そうということで


セットで販売されていることも少なくありません・・・



今回は学生がよく使用する


ローファー


に焦点を当てお話しております。





西宮フットケアサロン R★foot  ~足と靴のお悩み相談室~


このローファー


靴の構造から言うと、明らかに「悪い靴」と言えます。


(よくある既製の靴のことで、全ての靴に言えることでは


ありませんのでご了解ください)




参考にしてくださいね。

●フィッティング前にわかる


   構造の良い靴選びのポイント


・・・    ①   ・ ②    ご覧下さいね。



制靴は学生が毎日使用するということで


「丈夫さ」を第一に作られているとか・・・



悪く言うと


「足」のことは全く考えられていないわけです・・・



革の硬さ


靴底の硬さ・・・



これでは


正しい歩行



全く出来ません・・・


大切な「アーチの形成」も不可能・・・


履きにくいからと


踵を踏んで歩いている学生さんも少なくありません・・・



これは非常事態・・・



踵こそしっかりホールドして


弱い足・歪んだ足を



守ってあげなくてはならないのですが・・・



一時、某靴メーカーが


足に良いローファーを製造したところ


靴がすぐにダメになるとのクレームが多発・・・・



採算が合わずに生産中止になったそうです。



結局


つい雑に履いてしまう学生達が、少しでも長く履けるよう


いろいろな要素を考慮し、頑丈に作っているのだとか・・



足に良かれと思って作った靴よりも


丈夫な靴・スマートなデザイン性が選ばれた


というわけです・・・



皆様はどう思われますか?



子供の弱い足を守るのは


まずは身近にいらっしゃる保護者の方・・・



確かに長持ちしない靴はダメかもしれません。。。



でも



「弱い足」をしっかり守ってくれる構造の良い靴



まずはこれをしっかり選んで履かせてあげる



これこそが「足育」



現代、この「足育」の重要性を


医療従事者や靴関連業者などの専門家達


は強く感じております。





「靴」に携わり、「靴」の選び方により


からだの健康も害することを知る専門家達は


この事態を重く受け止めております。



特に学生の制靴である


ローファーの見直し



これは靴メーカーに限らず


学校関係者の方々


保護者の方の意識



根本的に見直していくことを願います。





足のことを考えた靴


大人の方はもちろん


大切な成長期にあるお子様の将来のためにも



まずは親御さんがお子様のシューフィッターとなり


靴の正しい選び方


少しでもご理解していただければと願います。



次回に続きます虹



お読みいただきありがとうございます音譜



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