運動量は減ったのに
食べる量は若い頃と変わらない
太ってきた人も
太っていない人も
このまま何もしないでいると
加齢とともに筋肉が減り
そのために基礎代謝が悪くなり
さらに太りやすくなったり
体型もどんどん崩れてしまう・・・
そこで今回のテーマ
「体型が崩れてしまったのはなぜ?」
それは加齢とともに
体脂肪が増えたからなんです
筋肉が脂肪に変わってしまった
わけではありません。
筋肉と脂肪
これは別の組織になるので
これらが入れ替わることはないのです。
例えば
30歳の時の体重が50kgで
40歳になっても50kgを維持している人の場合
体重は全く変わっていないのに
今の方が太り、なぜかたるんで見える・・・
それはなぜ?
先程申し上げましたが
「加齢とともに筋肉が減っている」
なら
体重は減っているはずです。
しかし残念ながら体脂肪が増えてしまったために
体重は±0
見かけの体重が同じだけなのです
脂肪は筋肉よりも軽いのは
皆様もご存知のことと思います。
なのに
体重が昔と今が同じということは
からだのサイズは脂肪分のおかげで
大きくなってしまった・・・ということになります。
体重だけ見て
一喜一憂していてはダメということですね。
からだが構成されている内容物
(これを体組織と言います
※体組織とは・・・骨・筋肉・脂肪分・水分など
体を構成しているものをいいます)
これをしっかり構成させていく
この体組織が崩れてしまうと
体型がどんどん崩れてしまう・・・・
どんどん崩れてしまう体型をストップさせ
美しいボディラインを作って行く方法・・・
次回に続きます
最後に気になること・・・
忙しさなどから
食事を抜くなどの不規則な食生活・・・
からだが危機感を持つために
食事から得たエネルギーを
脂肪分としてどんどん蓄えていきますよ。
ご注意くださいね。
お読みいただきありがとうございます