子育てコーチング協会インストラクター

＆

育児疲れを解決！ママのためのメンタルコーチ

高波ヤスコです。

コーチングセッションでは夫婦間のお悩みについてお話される方も多いです。

クライアントさん（Aさんとします）が「匿名ならブログに載せてもらって全然いいですよ！」と申し出てくださったのでここにシェアさせていただきます。

夫に軽く扱われているように思います。

私は夫に愛されていないんでしょうか？

からかわれることがいつものネタのようになっています。

家事も押し付けられているようで辛い。

・愛されている、と
・軽んじられている、は両立する

愛されている＝大切にされる、というイメージがあると思います。

それは事実だけれど、一方で

愛されながらも、同時に軽んじられることもあるんですよね。

愛されている
軽んじられている

　　　　　　　⇒両立する

愛していて、そして甘えて、安心しきっているからこそ

「軽く扱っても自分の側を離れない」と相手は無意識で思っています。

「近い関係だからこそのコミュニケーションじゃん」、と、深刻に受け止めていません。

相手とどのような関係性でいたいですか？

そして、Aさん自身も

「相手にそんなに悪気がないことは知ってるし、

仕事で疲れてるのも知ってる。

だからいつもの調子でこっちも軽く流してる」

とおっしゃいます。

相手の表情や状況を自然とよく観察していて

揉める、ということ自体が苦手な方（コミュニケーションカラーで言えばピンクタイプ）に多いパターンですね。

※参考記事↓

自分より周りの人を優先しすぎて疲れたらやるべき事 | 【新潟】生き辛さを感じるママが、自分を愛し、軽やかに生きるためのメンタルコーチング (ameblo.jp)

考えてもらいたいのです。

長期的に考えて、相手とどのような関係でいたいですか？

Aさんは

尊重し合い、協力し合う夫婦でいたい
「夫婦っていいな。楽しそうだな」と子どもに思ってもらえるような夫婦でいたい

とおっしゃいました。

ステキですね。

嫌なことは「嫌」と真正面から言う

伝えようとしなければ伝わらないことってあります。

あなたが相手の顔色を伺い、察するタイプだとしたら

相手が察してくれない場合、困るんですよね。

なぜ、わからないの？と。

でも、分からないもんなんですよね。

嫌なことは「嫌」と真正面から言いましょう。

「嫌だ」と、相手の目を見て、改まった雰囲気で揺るぎない気持ちで言いましょう。

そして、時間がかかってもいい。

自分の気持ちを言葉で表せるようになりましょう。

コーチングでお手伝いができますよ。

伝えることの意味

「嫌だ」といえば相手が必ず変わるか、といえば決してそんなことはないですが、

Aさんのご主人には変化があったそうです。

Aさんがご主人に伝えた、

尊重し合い、協力し合う夫婦でいたい
「夫婦っていいな。楽しそうだな」と子どもに思ってもらえるような夫婦でいたい

がよかったのかも、とおっしゃっていました。

家事も少しやってくれるようになってきたそうです。

何よりAさん自身がスッキリしたそうですよ。

うーん。

わかるなあ。

モヤモヤを言語化して、相手に伝えるって、自分自身がスッキリするんだよなぁ。

そして、言語化することで自分の中の指針がはっきりする。

これは自己基盤とか、

自分軸、とか言われることですね。

🔶現在ご案内中メニュー🔶

●話すだけで気持ちが整うコーチングセッション（個別相談）
→詳しくはコチラ　　

●性教育についてゆるーく話す会

→詳しくはコチラ

🔶メディア🔶

COE LOGというママ・パパの声に寄り添う子育てメディアに掲載されました！

HSCとは?特徴と対策は？敏感で繊細な子供は5人に1人！

高波ヤスコへの

・お問い合わせ、

・講座等開催リクエストは

→コチラから

高波ヤスコのプロフィール

・同志社大学卒業後、大手金融機関の営業職として5年間勤務後、退社

・2011年長女出産、2013年長男出産、2015年次女出産

・三人目を出産した年の年末、夫の転勤で、奈良から新潟に引っ越し。

・慣れない環境で困難にぶち当たり、育児がさらに辛くなり、徐々に体調を崩していく。

・2017年マンツーマンでカウンセリングを学ぶ。自分を「母親失格」だと責めるのを辞め、懸命に生きてきた自分自身に心から感謝することで、だる重かった体が、フワッと軽くなりました。自分に感謝できたことで自然に夫婦関係も改善。

・同年、和久田ミカさんの「ママにコーチングセッションができるようになる講座」受講。

コーチングを学んでからは、ぐるぐる同じ思考を続けるのではなく、①何を変え、②何を辞めて、③何を続けるか、という思考に変わりました。特に、②の何を辞めるかが重要だと痛感。

・2020年、子育てコーチング協会のインストラクターとなる。

・起業当初から高いコーチング力を発揮し、【子育ての悩み】【夫婦間の悩み】【人付き合いの悩み】に疲れた、『お疲れママ』に寄り添い、自分の力で幸せを作り出すことを支援している。

・クライアント様からは、「自分の本当の気持ちに気付いて涙が溢れる！」「悩みが軽くなって笑いがこぼれる！」「体調までよくなった！」と感謝の声を多数いただく。話しやすい雰囲気、深い洞察力には定評がある。

・HSP（敏感さん）。DOESすべてに該当。チェックリスト27項目のうち20項目該当→HSPのリンクはこちら

夫に軽く扱われています。愛されていないんでしょうか？