キレイが続く体をつくる
パーソナルトレーナー

原田靖子です。

 

 

はじめましての方は

原田靖子のプロフィールをご覧ください^ ^





体調崩して


入院してた祖父が


亡くなりました。




96歳。




年季の入った身体は


あちこちもうぼろぼろだったし




そこは納得してる


つもり。




けど


じいの存在が


大き過ぎて


なかなかのダメージ。



(2018年お正月の時の)



96歳だけど


腰は曲がっちゃって


耳も遠くなってたけど




頭はクリアで


認知症もなくて




メモ魔で


入院直前まで


毎日のアレコレを


手帳に記録して




日常のほぼ全てを


スケジュール化して




お酒もタバコも


きっちり『規定量』を決めて


ルーティンにして


自分でコントロールして




もう


ずいぶん前から


人間超えてる


『超人』だと思ってた^ ^




不器用だし


言葉数は少ないし


しゃべると声は大きいし




子どもの頃は


ちょっと怖かった


けど


お酒飲むと饒舌で


面白くて優しくて




いろんな話を


いっぱいしてくれて




あちこち連れてってくれて




とくに


わたしや従姉妹の


映画好きは


じいから始まってる^ ^




わたしが


大人になってからは




「靖子、お前はいい。

   (そのままでいい)


 お前は大丈夫だ。」って


会うたび言ってた。




たぶん


誰よりも


わたしのことを


信じてくれてる。




絶対にブレない。




「死ぬ時は


 座敷で大の字でな〜」




子どもの頃から


聞かされてたまんま




じいの思い通り




退院した翌朝


自宅で。




きっと


家に帰るまで


踏ん張ってたんだと思う。




わたしとしては


まだもうちょっと


いて欲しかったんだけど




会って


話がしたかったんだけど




じいが


自分の意思で行った気がして




最後の最後まで貫き通す


じいの強さを


見せられて




そのままを


素直に受け入れろって


言われてるみたいで(ー ー;)




腰痛も膝の痛みも


耳の聞こえにくさも


歯がおかしいのも




あれもこれも


ぜーんぶ解放されて




身軽になって


あちこち行ってるだろうなぁ



じいの立派な福耳

いっぱい触っといた^ ^