今日は、Stock630の少し突っ込んだデータ分析をお届けいたします。
Stock630はシステムトレードですのでアプリが発する推奨銘柄は人間の思惑・裁量等一切排除されたものになります。
■プロフィットファクター（PF）とは？
総利益が総損失の何倍かを示すデータです。
別の言い方をすると、期待値のようなものです。
プロフィットファクターは、1.0より大きい数値になるほど、良いシステムになります。
1.0以下のシステムはトレードをすればするほど、資金が減っていきますから論外です。
理想は2.0以上のシステムです。
1銘柄新規購入資金上限35万円
Stock630のプロフィットファクターは
39,338170（利益合計）÷18,210,700（損失合計）＝2.16（プロフィットファクター）
1銘柄利益平均 41,584円
1銘柄損失平均 65,506円
今から22連敗したならプロフィットファクターは2.0になります。
過去のデータは連敗する前に連勝していますので、よほどの事がないとプロフィットファクターが2.0まで落ち込む事はないと分析します。
■カーブフィッティングとは？
システムを過去の相場にぴったり合うように過剰に最適化することです。
過去の相場に合うようにシステムを作るので、バックテストの成績は優秀になります。
しかし、実際の取引で使うと過去と未来は同じではありませんので、大抵の場合、バックテスト通りに行きません。
Stock630は2006年から2016年12月6日迄のバックテストデータと2016年12月7日以降の厳選配信データがありますが、2006年以降今日までの計算式（ロジック）のパラメータは一切変更（最適化）しておりません。
Stock630においては、カーブフィッティング無しのデータになります。
★元よしもと芸人“たか7”のStock630リアル実践動画
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ではでは by ロッキー