これも、FXではよく出てくる言葉です。
 

意味は損は小さく、利益を大きくと言う意味で

リスクリワードとも言いますが、

リスクリワードを1:2とか1:3でエントリーできる場所で

エントリーするようになどと言われています。

 

この言葉のに関する自分のアプローチはこんな感じでした。
1.リスクリワードを確保するために、損切りをタイトにして、

利確を損切り幅の3倍になるように設定する。
 →結果:損切りの嵐 トータルマイナス
2.損切りをある程度大きくして、利確を2倍以上取れるまで我慢する。
 →結果:大幅損切りもしくは我慢できずにチキン利食いの嵐 トータルマイナス

自分同様この様な経過をたどる人が多いかと思いますが、これだと勝てません。

その後自分はリスクリワードは無視して、トータルでの勝を目指しました。

リスクリワードが低くても(1以下)勝率を上げれば

儲かるのではないかと考えましたが、これも現実的には厳しいです。
もちろん勝つことも出来ますが、月単位で数十pipsの利益程度で、

稼ぐ道が見えてきませんでした。

自分が結果、導きだした方法は、

試玉と本玉いわゆるピラミッティングの一つになるかと思います。
まず、方向が曖昧ですが、早めのエントリーをするときは、

通常の1/10程度のロットでエントリーします。
その後方向が決まった後に通常のロットでピラミッティングします。

そうすると、勝つ時には、試玉の分と本玉の分試玉10pipsとして、本玉5pipsでも試玉60pips分になります。負ける時は10pipsとしても、1:6のリスクリワードになります。

 

これに逆に動いた時の両建てを織り交ぜるとかなりの確率で勝てるようになります。

さらにエントリーをEAに任せることで、自身の負担も軽減されます。