FXを始めたのは、まだ外国為替証拠金取引という名前の時代。2004年か2005年頃
日本ユニコムでレバレッジ規制もなく100倍でやってました。
最低スタートの10万円で始めて数か月で無くなりました。
手数料も高かったし、エントリーして勝てるイメージは無かったです。
その後何年か、株やFXには手を出さなかったのですが、
2012年頃レバレッジ規制25倍が引かれていることを知り、外国の証券会社を探し出し、
なおかつ、自動で取引ってものが世の中にあることも知り、VTトレーダで自動売買を始めてみました。
バックテストなどもせず、証券会社が提案してくれる自動売買ソフトでとりあえず1日中稼働させてみたところ、
2週間程度でやっぱり10万円が無くなりました。
ここで初めて売買の検証というものをして、過去を振り返ってみると、何でこんな時に買うのかみたいなポイントが何点かあり、
これではダメだと結論づけ世の中には勝てている人もいるので、ちゃんと勉強してみたらどうなんだろうと?
そこから真剣にFXに取り組んでみました。
まず、情報商材に走りました。これはこれで勉強になりました。
その後都合5つぐらい教材を買いましたが、どれも勉強になったと思います。
その中で、MT4を使っている教材が多く、MT4を主体としてトレードを開始しました。
予算の関係もあり、MT4で最初にオープンしたのはXMです。
クレジットカードで入金できるのも魅力的だし、
レバレッジが高く取れるのも初期費用が安く済みますのでありがたかったです。
ただ、購入した情報商材で、勝てるというものではありません。
多くの人が言うとおり、自分なりに勝てる方法を探さないといけない。
そして、手法探しの旅に出ます。
色々な手法を試しました、そして自分でも名前を付けて損益管理していました、
そしてどれもその手法をずーと続けていても、結果損益はマイナスになることも分かってきました。
同時にEAも探しました。チャートに向かう時間が限られてくるなかで、
自動売買で儲かるならそれに越したことはありません。
この様にEAは色々試し、自分でも作ったりしていますが、ずーと放置して勝てるEAは無いと思います。
トラリピもそうですし、どこかで裁量判断が必要になります。
ならば裁量だけで良いじゃんという声も聞こえてきそうですが、
普段はEAで稼ぎ、損切など必要なところだけ裁量判断していくという方法が良いのではないかと考えます。