先日のピア・ジュリアン。
今度の大阪交響楽団とご一緒させて頂く
モーツァルトの協奏曲第2番ニ長調に加え、
来月イスラエルで演奏する予定の一部、
ヴィラ=ロボスのジェット・ホイッスルと
ヴィヴァルディの協奏曲RV439「夜」を
演奏いたしました。
盛りだくさん
今年に入ってからぼちぼちと演奏を始めていましたが、
「復帰」には程遠いな・・・と感じ続けていました。
妊娠安静・出産・育児休暇と言う、
ただ休むだけではなく、
身体や生活そのものが激変する一年を経ての復帰。
練習して、テクニック的には元通りになったと思っても、
いざ本番になると、ガタガタ・・・
演奏そのもののだけではなく、
基本的な体力・筋力や
感覚も元に戻さなければならないと痛感しました。
まだ色々な思いはありますが、
先日のピアでの演奏は、
何とか道筋が見えたかな・・・と言う感触を得た
とても嬉しい演奏となりました。
この光栄な機会を与えてくださった
大阪交響楽団の皆様:
コンサートマスターの岡本伸一郎さん、
今回のメンバーを集めてくださった吉岡克典さん、
暖かい眼差しのサポートをくださった藤井美奈子さん、
しっかり確かな支えを作ってくださった早田類さん、
このためにわざわざ超難題ヴィラ=ロボスを学んでくださり
いつでもポジティブに支えてくださった大谷雄一さん、
軽く華麗ででも深くしっかりとサポートしてくださった、
むすめちゃんと同じぐらいのお子さんがいらっしゃる大槻健太郎さん、
ありがとうございました!!