皆様、いつもお世話になっております。

 

週末の11月13日の土曜日です。私が直接担当しているわけではないのですが、高校3年生が一人指定校入試を受けに行っております。学内推薦はもらえているとのことなので、受験すれば合格するのだと思いますが、結果が出るまではまだしばらくかかりそうです。

 

さて、昨日のブログで整体に行った話をチラッと書いたかと思います。実は整体に行っているのは私だけではなく、実家の両親も甲子園で整体に行っております。父が整体に行くようになったきっかけは大病を患ったからでした。手術は無事に成功し大事には至らなかったのですが、それからは日ごろの健康管理の一環ということで整体に行くようになりました。

 

ここで、正反対の行動がまさに同時に現れた話を母より聞いたのでシェアしたいと思います。もう15年以上昔の話になります。父は手術が無事に終わったことを直接報告するために祖父母の家に行ったそうです。その中で父は両親(私の祖父母)に整体に通い始めたことを伝えたそうです。すると、祖父は大激怒。「そんなものは役に立たん。お金が勿体ないし、何より健康に悪い。」と父のことを心配します。その時に祖母は「それを聞いて安心しました。」とのリアクションでした。これは後で聴いたのですが、父方の祖父母は高田馬場に住んでいた時のお隣が詩人の高田敏子さんで、祖母は高田さんに整体をしてもらって大変リラックスすることができたそうです。それに対し、祖父は整体などを嫌がるタイプ。漢方薬ですら認めないという徹底ぶりでした。それぞれの価値観が正反対だった結果に起こった行動でしたが、父の「整体に行く」という行動に対し、心配する祖父と安心する祖母という正反対の行動が行われているということを聴けた出来事でした。

 

今回は私自身が実際に見た出来事ではないのでブログにするのはどうかとも思いましたが、同じ瞬間に正反対の行動をとっているというグレートディスカバリーがものの見事に明確に見える出来事だったのでシェアしてみようと思いました。

 

このグレートディスカバリーは全ての瞬間において周辺で起こっております。それを見つけていくだけでも全ての出来事が秩序立っているということがわかります。