皆様、いつもお世話になっております。

 

令和3年5月12日。即位三年目の12日目となっております。

以前より昭和は学歴の時代、平成は資格の時代という投稿をさせて頂いたかと思います。

 

そして、令和は。。

 

個性の時代だといわれております。

 

現在のところ令和=コロナといっても過言でないほどコロナ一色となっておりますが、令和は平成と比較して変化が激しい、目まぐるしい時代になることが予想されます。漢字からのイメージでもその予想は必ずしも間違っていないといえるでしょう。

 

「コロナ倒産」という言葉が流行しつづけているように法人の存続力は平成と比べて段違いに弱くなってきていると感じます。企業で過ごす、組織で過ごしていれば安全というのはもはや神話となってきています。そうなってくると個人事業主や起業家の時代になってくるでしょう。

 

ここで会社と個人と比較した場合、個人は企業と比べて不利なポイントが1つあります。それは薄利多売が難しいということ。幅広い消費者を相手に商売をしていくということがどうしても難しくなります。幅広い消費者を相手にできるということはやはり組織力の高い会社形態だからこそなせる業であり、やはり個人でやっていくとなると限界があります。

 

従って、表題にあります「広く浅く」から「狭く深く」へと変わっていくということが予想されるのです。

 

コロナで昨年よりZoomやSkypeなどを仕事で用いるということは一般的になってきています。しかし、その主人公は会社組織よりも個人に移っていっています。そうするとやはり「狭く深く」という付き合い方にシフトしていくでしょう。

 

「広く浅く」で商売をされている方にはターゲットをしっかり固めていくことが求められてきそうです。