皆様、いつもお世話になっております。

 

11月17日火曜日。私は本日は豊島区の要町に出てきております。電車での移動は避けているので本日も車での移動になります。車は昨年買い替えたのですが、コロナのおかげで車の活躍場面は増えていますね。

 

私が中学生の頃に始まり、今もNHKで放映されているアニメに『忍たま乱太郎』があります。

忍術学園という忍者を育てる学校を舞台にした話なのですが、その中での教員に山田伝蔵という人(通称:山田先生)がいます。山田先生には息子がいて利吉さんという優秀な忍者として活躍しています。

その親子関係に注目したお話である第20期に放送された『記念の親子丼』というお話を紹介したいと思います。

優秀な忍者として活躍している利吉さんの素晴らしい評判を聞いた別の忍術学校の先生が、山田先生に息子さんの評判を伝えます。しかし、山田先生は「あぁ、そうですか。」とそっけない反応。もしかして親子関係に問題があるのかと心配するのですが、忍術学園の生徒は山田先生は利吉さんを褒めているのを見たことがないという反応。山田先生は「利吉は利吉。私は私です。利吉が忍者としてしっかり職務を果たしているのであれば私から何もいうことはない。」と。内心では息子の活躍を喜んでいたのですが、それを人には見せないという山田先生のスタイルなのでした。

 

これは私の偏見かもしれませんが、公衆の面前で自分の子どもをベタ褒めする親でしっかり子どものことを理解しているという人はあまりいないように感じます。

 

私自身、父親のことは大変尊敬しておりますが、面と向かってたくさん話をするかと言われるとそうでもありません。実家に帰っている時もどうしても母親との会話の方が多くなります。それは尊敬していた母方の祖父についても同じことが言えます。もともと無口な人だったのもあり、おしゃべりな祖母と比較すればコミュニケーションの量は格段に少なかったかと思います。

 

しかし、母方の祖父も父も私にとってはやはりヒーローなのです。

 

会話が少ない、表立って関心を示さないからといって関係が悪いというのは思い込みであるというのを教えてくれる動画だと思います。

 

リンクを貼らせて頂きましたのでよろしければ是非ご覧ください。