人と自然

人と自然

自然農2年目 人や自然、教育などなどについて綴っています。

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企画は成功に終わった。
皆様有り難うございました。
施設利用の関係で時間が十分でなかったのが残念。
『未完』のまま次回秋へ持ち越す事に。
ボブさんとも長いお付き合いになるような気がする。
人と自然の関わり、人と熊の関わりについて貴重なお話を聞く事が出来たし、普段何気なく通り過ぎている木々や動物と私自身の間にも発見があった。

クリンギット族の文化は紀元前1万4000年頃北アジアより日本列島に人が渡って来た縄文時代から、徐々に枝分かれし形成されていった文化の一つだ。
日本と共通する点も多くそいうった意味でも興味深い時間であった。
熊野の八咫烏とワタリガラスに全く接点がないとは自信を持って言えない程の共通点がある。

1万数千年のうちに新しいものを取り込みながら立ち上がっている日本の文化。
自然観のみならず1万6000年の叡智が重なって融合している最新版は素晴らしいものなのだろう。
もしそうなら後の世代にも誇りを持って伝えていきたい。
部分的に切り取られた日本文化では形式だけになってしまうから注意も必要だ。


ホームページも公開はまだだが完成しつつある。見やすいしレイアウトも奇麗。

最近ふと感じることがこの先の1手を導いているような気がする。
縁とは不思議なものだ。







ホームページが記載していませんでした。
noth.jp@gmail.comまで
生きている自然との交流
beautiful×dangerous

クリンギット族の神話の語り手,ボブサム氏をお招きします。
アラスカの先住民族に伝わる伝説『ワタリガラスの神話』を聞きながら
自然と人間の交流にについて参加者の方と対話をしていきます。現代では失われてている豊かな関係がクリンギット族の文化には残されています。
継承されている言語や狩猟採集文化は非常に素晴らしいものです。
写真家星野道夫さんも1000年の時間を自由に行き来できると称されたボブサムさんの神話の語りは言葉を介さずに伝わってくる不思議な世界に引込まれます。
人を癒しまた危機をももたらす自然
beautiful×dangerous
当日は光岡英稔先生もいらっしゃるそうです。


日時 2012年3月2日(金)
18:30会場 19:00~21:00
場所 セシオン杉並視聴覚室
http://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0030.htm
参加費 大人¥6,000
大学生¥3,000
高校生以下無料

お申し込みはホームページまたはtwitterからお願いします。