先日、9月11日の豊橋公演をもって




コントマンシップ  カジャラ#1 「大人たるもの」




無事に大千穐楽を迎えることができました。




ようやく落ち着いたので、ブログをば。




思えば、7月27日の東京グローブ座を皮切りに、大阪、横浜、豊橋と、約一ヶ月にわたってコントさせてもらいました。


連日、どの公演も満席で。
信じられませんでした。


しかも、遠方から来る方もたくさんいらっしゃって。


まずは、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございます!


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こんな劇場や

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こんな劇場だったり。




大きな劇場で、満席の割れんばかりの大きな笑い声。拍手。


否が応でもテンションあがります。


我々の職業なんてのは、お客さんがいなきゃ成立しませんものね。


特に舞台なんてそうです。
お客さんに生かされてるんですね。


今回のカジャラに関してなんて、お客さんによってさらにキャラクターが立ち上がりましたし。


なので、あらためて皆様に感謝です。




このカジャラで僕のことを知ってくれた人もいるでしょう?




「安井?  知らん。どういうやつだ?  ついでに観てやろう。どれどれ?  ふむ。やっぱり知らん」




こういう方でも、劇場に来てしまえば、僕を知ってしまうことになりますからね。


もう二度と知らないとは言えないですからね。


知ってくれてありがとうございます。




そして、僕をコントに誘ってくれた小林賢太郎くんに感謝してます。


彼とはずっとなにかやりたいねと言っていたので。それがコント公演というかたちで共演できたのが何より嬉しかった。


彼の世界観でコントがやれたのが楽しかった。


何もかもが新鮮でワクワクしました。


コントがしたかった。




僕の芸人魂に火をつけたのは間違いなく彼です。




初日は誰よりも緊張したし、実際初日の一本目のコント終わりで、急に胃痛が襲ってきましたもん。


それでも笑い声に救われて初日を終えたの覚えてます。


笑いにはきっと治癒能力あるんすね。笑わす側も、笑う側も。


ついでに言えば、笑い声には覚醒能力もありますね。




共演者にも感謝。


片桐仁くん、竹井亮介さん、辻本耕志くん。


色々助けてもらった。このメンバーで良かったです。


悪い奴いないし。


旅公演中のホテルの部屋では永遠に喋り続けてごめんね。


みんな眠そうだったね。


部屋トーク楽しかったな。




この四人でよくご飯も行ったなー。




片桐仁ボケる。安井順平つっこむ。辻本耕志それ見て笑う。竹井亮介ただ見てる。


安井順平ボケる。片桐仁つっこむ。辻本耕志ボケをかぶせる。竹井亮介ただただ見てる。


いいバランスでした。
ありがとう。




スタッフの皆さんにも感謝です。
小さなカンパニーでしたがその分濃密なやり取りができた素敵なスタッフさんたちでした。


他にも語りたいことはたくさんあるのだが、今月21日の20:00から下北沢の風知空知という場所で行われる辻本耕志のトーク?企画?ライブ「辻素」に出させていただくことになったので、(断ったのに…)カジャラの話はそこで喋ろうかな。


ま、行ってみないとなんの話になるか分からんけど。


興味あれば是非。
チケットあるのかな?
よく分からない。
詳しくは辻本耕志まで。




では、最後は豊橋公演打ち上げの写真でお別れです。





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大千穐楽の打ち上げ場所でオツなことを。




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ただ、写真の真ん中、小林賢太郎になってる。
はい店の人、我々のこと知らないの決定!




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竹井さん、辻本くん。
仲良い二人。




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入り込んできた、黒子を38回見事にこなした南くん。
色が黒いから、一回ぐらいそのまま出てみれば良かったのに。
それで、賢太郎くんに叱られたら面白かったのに。




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僕の横に座ってたのは仁くん。

今回、仁くんとは一番喋ったかもなー。



安井    片桐
  テーブル
竹井    辻本



よく考えたらこの並び多いな。





あと、打ち上げの写真ではないが
カジャラの首謀者。




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あ、首謀者は手のほうね。




手ぐらいいいだろ、賢太郎くん。




なぜか賢太郎くんの帽子かぶって握手。




なんだこの写真。




本番は、彼と必ず握手して舞台に出てった。




彼は、間違いなく純粋なコントマン。




もう一度、ありがとう。




そして、カジャラ終了とともに、僕の熱い夏は終わりました。




さ、気持ちを切り替えて次の舞台の稽古だ。


こちらも面白くなりそうな予感。


詳細はまたこのブログで!





と、言いたいところだが、保証はできません。


気まぐれに、書きます。





安井順平