何故か稽古場に懐かしの昭和の遊戯が持ち込まれたので遊んでいます。




僕らの時代に大流行した遊戯。








安井順平 オフィシャルブログ powered by Ameba-110407_1841~01.jpg




ルービックキューブである。





久々にやったが、これがなかなか面白いのだ。




昔は結構キュブってたのだが、全く色が揃わん。




あれ、子供の頃はもっとサクサク揃えていたイメージがあったが、まず、どこをどうしたら揃うのかという方程式のようなものすら分からん。




何日も続けてようやく一面だけは揃えることができるようになった。




ここから、もう一面揃えようとすると、揃えた面が瞬間的に崩れることになるのだが、それが恐くて揃えられずにいる。


二面どころか、出来上がった面すら修復できなくなる気がしてならない。




何か方程式があったはずなんだ!




くそっ、子供の頃のほうが柔軟だったというのか?




いや違う。今は稽古の合間にやっているため、完全にキューブに集中することができずにいるだけだ。


昔は鼻水垂らしながら何も考えず、というか、キューブのことだけに集中できる時間と環境が整っていただけに過ぎん。




今の私はそんなに暇ではないのだ。


仕事をしながらのキューブなのだ。


『ながら』だからまだ一面しか揃わないのだ。




そういうことだ。








ホントか?