オーストラ・マコンドーの稽古はガシガシやってます!
 
 
 
 
やってはいますが、はっきり言って今回の舞台は全くの手探り状態から始まってます。
 
 
なんせ、演劇の賞をとった、ある意味完成された「三月の5日間」という作品をいい意味でぶち壊すわけですから。
 
 
簡単にはぶっ壊れないですから。
 
 
 
 
それでも一歩一歩着実に前に進んでいますよ。
 
 
前に進んでは今まで出来ていたものをぶち壊し、そしてまた新しいものを作り、その新しく作ったものを結局捨て、さらに新しいものを作り、そして前へ進む。
 
 
 
 
今まで僕が経験してきた舞台の稽古とはまるで違う方法で稽古は進んでいます。
 
 
演出家によって演出のスタイルがこうも変わるんですね。
 
 
 
 
何か最終的にはすごいものができるような気がしてます。
 
 
 
期待に答えられるよう頑張ってます。
 
 
 
 
細い点がいくつか変更されたのでもう一度詳細を。
 
 
 
 
 
 
 
 
2005年度の岸田國士戯曲賞を受賞したチェルフィッチュの
 
 
「三月の5日間」
 
 
という戯曲を、新鋭の演出家、倉本朋幸さん演出のもと、徹底的に解体し、説明的言語を排除、役者の身体と感情から生まれ出る、生々しく、荒削りな本能を、僕ら世代の感覚で表現するというものです。
 
 
なんか難しいですけど。
 
 
 
 
さらに、
 
世界的に著名な写真家のハービー山口氏が宣伝写真を担当。
 
 
さらにさらに、
 
映画制作会社より映像化の話が持ち込まれるなど、旗揚げ公演にもかかわらず凄いことになっております!
 
 
 
 
《オーストラ・マコンドー》
 
~1stオーストラ~
 
 
『三月の5日間』
 
 
アメリカがイラクへの空爆を開始した、2003年3月20日前後の東京が舞台。
 
六本木のライブハウスで出会った男(ミノベ)と女(ユッキー)が、そのまま渋谷のラブホテルへ行き、そこで5日間を過ごす。
 
ふたりは、その5日間の間に戦争が終わっていればいいと夢想しながら、性交為に耽る。
 
デモが通り、ニュースを伝える電光掲示板からは緊迫した国際情勢が伝えられる渋谷は、ふたりにとって、普段と違う、まるで外国の光景であるかのように見える。
 
5日間の朝、ホテルを出て、もう会わないと約束して別れたとき、戦争はまだ終わっていなかった…
 
 
※ チェルフィッチュの三月の5日間より抜粋・・・は、しましたが、オーストラ・マコンドーの三月の5日間がこういうあらすじで完成するとは限りませんのであしからず。
 
 
 
 
【作】
 
岡田利規
 
 
【演出】
 
倉本朋幸
 
 
【出演】
 
河合龍之介
岡田あがさ
三井彩加
坂口辰平(ハイバイ)
兼多利明
カトウシンスケ

池下重大
安井順平
 
 
【劇場】
 
赤坂RED/THEATER
 
 
【公演スケジュール】
 
2010年
 
1月7日(木)~17日(日)
 
 
7日(木)19:30
(プレビュー公演)
 
8日(金)19:30
(アフタートーク有)
 
9日(土)14:00/19:00
 
10日(日)14:00/19:00
 
11日(月)14:00
(渋谷の若者100人インタビュー無料上映有)
 
12日(火)19:30
(アフタートーク有)
 
13日(水)19:30
(アフタートーク有)
 
14日(木)19:30
(アフタートーク有)
 
15日(金)14:00/19:30
 
16日(土)14:00/19:00
 
17日(日)14:00
 
 
【チケット料金】
 
前売 3,500円
当日 3,800円
プレビュー公演は2,000円
 
平日マチネ割引
前売 3,000円
当日 3,300円
 
 
公演詳細、最新情報は下記をご確認下さい。
 
オーストラ・マコンドーHP 
http://austra.tv
 
ブログ「マコンドー日誌」 
http://ameblo.jp/austra-macondo/
 
 
 
 
一つ、運命を感じたのが
 
 
 
 
今回の僕の役名は…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『ヤスイくん』なんです。。。