今朝も曇り空が広がっておりました。

雨も時折降っていて肌寒かったですね~

 

 

​仕事自体は大したことなかったのですが

やることはたくさんあったので退屈はしませんでした。

冒頭で肌寒いと書きましたが、自分はほぼ1日

半袖のTシャツで過ごせましたw

 

会社の自販機に見たこと無い飲み物があったので

早速購入してしまいました!

 

 

普段は炭酸ジュースなんて飲まないのですが

目新しいものを見てしまうと買いたくなるんですよね~

確かにトロピカルな味で意外に美味しかったです♪

 

さて今回は最近みたネット記事で気になったものをご紹介します。

 

 

唐揚げ店って減ってるんですね…知らなかった。

でも確かにアパートの近くにおにぎりを提供するお店

出来たのは知っておりました。

夜は営業していないためなかなか行けていませんが

なんとか時間を作って行ってみたいなって思っています。

 

その気になる記事なんですが…

 

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唐揚げ店が減って「おにぎり専門店」が増えた理由とは? 

明暗を分けた要因は「インフレ」がカギだった

 

コロナ禍で始まった新しい風習といえばオンライン飲み会ではないだろうか。

ステイホームなど自由に外出ができなかった時期は、家の中で少し

贅沢な晩酌をするのが楽しみだった人もいるはずだ。

テイクアウトでも美味しさが損なわれない唐揚げ。

コロナ禍が始まってからの数年は唐揚げ店を見かける機会が増えていたが

ここ最近は閉店が目立ってきた気がした。

その代わり、テイクアウトを中心としたおにぎり店が増えてきている。

実際、渋谷駅周辺を例にとっても徒歩10分圏内におにぎり屋が

なんと8店舗もあった。

おにぎりならば、コンビニやキヨスクでも購入できるはずだ。

しかし、わざわざおにぎりの専門店が立ち並ぶようになったのは

なにかしら理由があるはずだ。

某経営コンサルタントに聞いてみました。
(以下「」内はすべて経営コンサルタントの発言)

◆増え続けた唐揚げ店の店舗数、一時期はマクドナルド超え

’19年の消費税増税時に店外飲食だと軽減税率が適用されることから

テイクアウト販売店が増加。

唐揚げ店はコロナ禍のテイクアウト需要の追い風に乗り、

店舗数を増やしていった。

「唐揚げは、コロナ禍の外食控えや自炊疲れの受け皿となりました。

 同時にテイクアウト・デリバリー需要が拡大したこともあり、

 最盛期は、ゴーストキッチンと呼ばれる実店舗を持たない

 デリバリーに特化した唐揚げ店もありました」

日本唐揚協会が発表した’22年4月時点での店舗数は全国で推定4379店舗。

’12年の450店舗から10年で約10倍となっている。

マクドナルドが約3000店舗、ケンタッキーが1197店舗という数と比べても

店舗数の多さがうかがえる。

そういった唐揚げ店の急速な増加も、相次ぐ閉店の原因のひとつだという。

「唐揚げ専門店はほかの飲食店に比べて小規模な敷地面積で、

 低コストに出店できる。なかにはもともとタピオカ店だったものが

 台湾・韓国系チキンの店にくら替えしたケースも多かったですね。

 また唐揚げは比較的シンプルな料理であるため、プロの職人も不要。

 このような開業のしやすさも相まって店舗が増えすぎたために

 店舗間での差別化が難しくなっていきました」

◆唐揚げ店の減少と、おにぎり店の増加の最大の要因は“インフレ”

唐揚げ店の市場は飽和状態となり競争が激化していた矢先、

さらに大きな要因が重なる。

それは昨今のインフレの影響により原材料費が高騰したことだ。

「唐揚げ店は、鶏肉や油などの輸入品や原材料費の高騰により

 価格に転嫁しにくくなりました。その点、おにぎりに使われている米は

 国内生産が主のため、円安による輸入インフレの影響を受けず

 原材料費を比較的安くできます。製造工程も簡単なので

 すしのようにプロの料理人という人材確保が不要。

 そのため商品を低価格で提供でき、競合となるお弁当や

 ハンバーガーなどと比較しても手ごろな価格帯です」

コンビニで販売されているおにぎりも、軒並み100円以上となった。

わざわざ食べるのならば本格的なおにぎりを求める高級志向が反映されている。

「近年の物価高の影響による節約意識の高まりから

 一食から満足感を得られる食事の需要が増加し、高コスパなおにぎりが

 人気を集めているのではないでしょうか。おにぎり専門店では

 消費者の好みに合わせた多様なトッピングや見栄えにこだわった

 “進化系おにぎり”が提供されています。具が米からはみ出るほど大きかったり

 まさにインスタグラムなどでも映えたりするようなおにぎりです。

 コンビニでもいくらなどの具材を使った高単価のおにぎりが人気なことから

 “高級おにぎり”のマーケットが実証されました。おにぎり専門店では

 家ではできないぜいたく感が味わえるユニークなメニューが提供されています。

 まさに“いまの時代に合ったプチぜいたくファストフード”がおにぎりなのです」

確かにハンバーガーや唐揚げよりもおにぎりはバラエティに富んでおり

ヘルシーな食材も選べる。

さらにコロナ禍の巣ごもりの時期を経て人々の健康志向が

高まったことも追い風になったようだ。

「高カロリーで脂質の多い唐揚げよりも、ヘルシーで持ち運びもしやすく

 手軽に食べられるおにぎりが、忙しい現代人に改めて

 支持されているのではないでしょうか。

 競合のハンバーガーは値上げ続きな点を踏まえても

 おにぎりは腹持ちも良いうえに手ごろな価格です」

◆今後も増え続けるおにぎり店

おにぎり専門店はオーブンや大型冷蔵庫など、他の飲食店と比べて

特別な設備を必要としないため、開業しやすい。

小スペースの場所やキッチンカーなどでも出店できるので

今後も店舗数は増加傾向だという。

「関東を中心にアメリカやヨーロッパにも店舗を持っている

『おむすび権米衛』やJRの駅構内を中心に出店している

『ほんのり屋』なども店舗数が増えています。

 東京都豊島区の大塚にある『おにぎりぼんご』という

 行列ができるおにぎり専門店の系列店舗も今後増えていくようです」

消費者たちの健康志向に加えて物価上昇。

いろいろな要因が複合的に作用し、これまで勢いのあった

唐揚げ店の衰退につながっていった。

その反面、これまでも身近だったおにぎりが

より具材などのバリエーションを増やし選ばれるようになった。

この現象はいつまで続くのだろうか。

「これまでも飲食店ではタピオカや高級食パンなどの

 ブームがありましたが、日本の伝統的な食べ物であり

 日本人に古くから親しまれているおにぎりは

 一過性のブームではなく定着していくと思います」

もしも街中でおにぎり専門店を見かけたら

懐かしいながらも新しい味に出合えるはずだ。

 

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経済って右肩上がりってわけではないので

このおにぎり店がずっと定着するかと言えばそうではないと思います。

目新しいものってもてはやされますが永遠に続くことはまずないです。

強いものは生き残ると思いますが

弱いものは徐々に弱っていき消えるのが飲食店。

経済が悪化すれば外食も減りおにぎりであっても

贅沢しない世の中がやってくるかもしれませんからね…

 

高級食パンもブームは去りました。

ごはんの食べ方もおにぎりにこだわらず新しい食べ方が出てくれば

そんな流れでもおにぎり店には大きなピンチに繋がるかもしれません。

自分は気になっているので勢いのある今、あちこちのお店に行って

ブームを味わえたら良いなって思っています♪

 

天気が悪い日が続いていますが、来週にはまた暑い日

帰ってくるみたいなことを同僚から聞きました。

環境の変化に負けないよう体調管理をしっかりして

明日も頑張りたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧