さて今日は日曜日ですね。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今日も雨の降るあいにくの天気だったので
ほとんどアパートの中で過ごしちゃいましたw
もう最近はひきこもりが板についちゃったな~
さて今回は海外のちょっと変わったお仕事の話。
少し前のネットニュースで見かけました。
みなさん、火星ってご存知ですか?
太陽系第四惑星で、太陽の周りにいる惑星の中で
地球より外側、木星よりも内側を回っている惑星なんです。
この惑星、地球に比較的似ている構造をしていて
岩石に囲まれた地表を持っています。
逆に木星や土星はガスに覆われたガス惑星で
地表がしっかりと定まっていないんですよね~
1日の長さも地球に似ていて24時間を少し超えるくらいだし
公転する際も地球と同じで少し傾いた自転軸を持つため
季節が存在しているようです。
そのせいで生命の存在もよくささやかれておりますw
自分が大好きなマンガの【コブラ】でも火星には
はるか昔に古代火星文明が存在していて
その科学力はコブラの時代をも超える超文明だったと
紹介されていたりするくらい身近な惑星ですw
さて話はそれてしまいましたが、実は火星への移住を
海外では真剣に考えている国があるようで
すでにその実験などが行われているようです。
その中のひとつにこんなものが最近募集されました。
NASA、火星環境に1年間住む人を募集中
報酬900万円で4人、孤立生活への忍耐力が必要
NASA(米航空宇宙局)が火星のシミュレーション空間に
1年間住む人々を募集し始めた。
4月2日までに4人を募っており、テキサス州の
ジョンソン宇宙センターにある火星を模した
1700平方フィート(158平方メートル)の居住空間
「マーズ・デューン・アルファ」で生活することとなる。
火星の状態を正確に再現した空間で参加者は
スペースウォークを体験するほか、
身体的及び行動に関する健康をチェックされ
家族から離れた孤立生活への忍耐力が求められる。
条件としては、30~55歳の米国人であること、
生物学、物理学などの分野で修士課程を修了していること
などが挙げられている。
参加者には、同空間で起きている間は1時間10ドル
(約1500円)が支払われ、合計6万ドル(約900万円)
ほどの報酬が見込めるという。
NASAは「このアナログミッションは
可能な限り現実の火星に似せて行われます。
資源の制限、孤立、設備故障、重い作業負荷といった
環境ストレス要因も含まれることになります」と発表しており
「アナログ中のクルーらの主なアクティビティには
スペースウォーク、VRコミュニケーション、作物の生育、
食事の準備、消費、運動、衛生活動、メンテナンス、個人の時間、
科学的研究、睡眠が含まれる予定です」としている。
さすがは先進国のアメリカ…やる事がすごいな~
でも1年で900万円だとめちゃくちゃ多いとも言えないし
生物学や物理学などの分野で修士課程を修了してる人なら
もっと他に良い仕事が探せそうな気がします。
アメリカなら収入もまだ多いから900万円は少ないと
思われてるんじゃないでしょうか?
でも自分がその条件を満たしていたら手を挙げてたかもw
最後に火星の大きさなんですが、太陽系の中では
2番目に小さい惑星なんですよね~
地球より小さくて赤く見える不思議な惑星です。
実はこの太陽系の長である太陽は徐々に大きくなっています。
いずれ太陽の周りを回っている惑星の中で
一番内側を回っている水星も太陽に飲み込まれると思われます。
大きくなれば地球への影響も確実にあって
人が住めないくらいの高温になるとか、太陽に飲み込まれるとか
太陽の周回軌道から外れてどこかへ離れていくとか
いろんな憶測が出ておりますが、そのことも考えて
地球よりも外側を周回している火星への移住も考えてるんでしょうね〜
まだまだ先の話ではありますが地球のもしものことを考えて
次なる手を考えてきたのだと思います。
映画の中だけの世界でも無くなってきてるんですね、宇宙進出の話。
そのための第一歩となる火星移住のためのシミュレーション
これで良いデータが取れると良いなって思います。
無限の可能性を秘めている宇宙…想像するだけでもワクワクしますね(o´艸`)